Cuisine&Sante 皿の上の自然/さらのうえのしぜん(恩納村)

恩納村の真栄田岬の近くに建つ、とても素敵な実力派レストランのご紹介です。
恩納村のホテルに泊まられている方はディナーに、そうでない方はランチに、是非一度訪れてみてください。沖縄で何らかの記念日を迎える方にもめちゃおすすめです。

Cuisine&Sante「皿の上の自然」のシェフは宮崎出身のダンディ＆フレンドリーな那須あきゆき氏。
フレンチ、イタリア料理の経験をベースに、料理研究家として、さらにはコンサルタントとして料理のプロやレストラン経営者からひっぱりだこの、その筋の有名人です。

レストランに入ると、シェフの仕事場であるキッチン、そして空と花の見え鮮やかな開放的なベランダが目に入ります。

ランチもディナーも完全予約制。ランチは2500円のコースを楽しめます。（2010年10月現在）予約時に好き嫌いなどがある場合にはお伝えすることができるとか。
私 kanjimanは何でも食べるの（笑）で「おまかせ」をお伝えし、前菜からデザートに至るまで見た目にも美しい旬の食材を用いた素敵な食事を楽しみました。とういことでkanjimanが楽しんだメニューを写真でご紹介。

まずは前菜です。恩納村の新鮮な野菜を中心に、丁寧に調理された料理の数々が並びます。

この一品一品が本当に美味しく（洋食の細かいことがわからないので稚拙な表現で申し訳ありません…（苦笑））この時点で、もう心は浮かれ大喜び。あーこんな美味しい料理と共にお酒を楽しめたら…、今度はディナーに来よう…と強く決心しました。（笑）

さて、続いてはスープ。

見た目に芸術を感じるこのスープの名前は「ピカソの好んだスープ」。これにまつわるエピソードはこちらから。是非、ご一読あれ。
スプーンを入れると、3色のソースは個々の色を保ちつつも時に混ざり合い、不思議な絵となります。独特の食感を奥深い味と共に楽しんでください。

この日のメインは魚料理。私が食いしん坊な面をしていたせいか（笑）たっぷり目に盛ってくださいました。

とてもクリーミーなソースが、表面を香ばしく焼いたそれでいてジューシーな身に絡み、口の中は幸せ～♪でした。

もちろんパンもとっても美味しいです。

この日は前日と朝に食べ過ぎたためおかわりしませんでしたが、おそらく通常の私なら3個はいっていたかと…。（笑）

そしてメインのあとはこれまた楽しみなデザートタイム。

これまた本当に丁寧に付くらられており、午後のティータイムに訪れるのもかなりおすすめと言えます。
なおカップは店内にディスプレイされていたものからお気に入りを選択できます。

おしゃれなカップから自分の「その日のひとつ」を選ぶのがこれまた楽しく、そんな遊び心も楽しめるお店です。