やんばる自然案内プラントレッキング/リバートレッキング（名護ライトブレインズ割引予約）

沖縄の自然と言えばおそらく多くの方が青い海を思い浮かべるかと思われますが、海の青のみならず、山の緑も体験してほしいと思います。

沖縄本島で緑を楽しむのにおすすめなのは、北部の名護に広がる「やんばるの森」。ここは世界文化遺産、自然遺産保護条約の候補地に指定されている地域です。

琉球列島は、100万年～200万年前まではユーラシア大陸とつながっていたとされており、その独特の環境から動植物の固有種（動物13種、植物22種）が多く存在する地域となっており「東洋のガラパゴス」と呼ばれます。

亜熱帯の動植物の宝庫である「やんばる」のトレッキングは、見るもの全てが珍しく、まるでジュラシックパークの世界に迷い込んだような気分に浸れます。また森の奥深くでは鳥の声が響き渡り、マイナスイオンたっぷりの川の流れに癒されます。

コースは、通常のトレッキングコースと、川を上っていくリバートレッキングの２種類があり、それぞれ半日コースと全日コースがあります。

トレッキングコースでは、沖縄本島最高峰の与那覇岳、新緑の美しい伊部岳、大パノラマが楽しめる玉辻山、清流の大湿帯など、時期に応じて様々なポイントを楽しい自然解説を提供してくれるガイドと共に楽しみます。

また、リバートレッキングでは幻の滝を目指して進む探検気分が満喫でき、雑誌やパンフレットには載ってない自然色濃いポイントにて、神秘さや畏怖の念を感じることができます。