カフーリゾートフチャクコンド・ホテル（恩納村）★★★★☆

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恩納村のリゾートホテルの立ち並ぶ中心地に、2010年の春にオープンした（2009年夏にプレオープン）カフーリゾートフチャクコンド・ホテルのご紹介です。

このホテルの特徴は、ホテル名にもあるように「コンドミニアム形式」ということです。つまり、長期滞在を想定したリゾートマンション風の造りになっており、結果、近隣のリゾートホテルと比べて以下のようなメリットがあげられます。

・部屋が広い（スタンダードフォースでも62～73m²）
・キッチンやレンジなどちょっとした調理に必要なものが揃っている。
・レストラン、テイクアウト用のデリが安い（メインダイニングのOrangeのレポートはこちらから）
・コンビニ、自販機の食べ物＆飲み物が安い

一般にコンドミニアム形式ですと、ホテルに比べてフロントのサービスが簡易化されていることがあり、その点がデメリットとなることが懸念されますが、このカフーリゾートフチャクコンドホテルではその心配も不要です。沖縄県内においてトップレベルのサービスを実現していると評判です。

さて、スタンダードフォースのお部屋をご紹介。家具はすべてアジアンモダンのコンセプトで統一されており、南国リゾート気分を味わうのに最適です。

ベッドは大きなものが全部で４つ。リビングに併設されて２つ並び、木扉で区切られた別室に２つ並びます。

ソファーは３人がけと、１人がけが用意されており、ガラス天板のリビングテーブルを囲みます。

キッチン横のダイニングテーブルにはやはり４人分の椅子が用意されており、テーブルはやや狭めかもしれませんがデリでテイクアウトした食事を楽しむことも可能です。

これらのテーブルやソファーはすべて窓際に置かれており、全室オーシャンビューの室内からは目の前に広がる天然ビーチの冨着ビーチを見下ろすことができます。

バスタブ付の浴室、洗面室は以下のような感じす。

これまた出来たばかりということもありますが、アジアンモダンのセンス良くきれいにまとめられています。

客室以外のおすすめポイントとしては、豪華でありながら割安なメインダイニング、海を見下ろすプール、早朝から深夜まで営業するデリがあげられます。

４月～１０月までオープンする屋外プールはお子様向けのプールも備えており、日没まで楽しむことができます。夜はライトアップされ、その景色もなかなかです。

デリは、朝食のパン＆サラダの販売に始まり、ランチのパスタやハンバーガー、ディナータイムのアラカルト料理などが調達できるコーナーです。

購入したものをお部屋やプールサイドで楽しむことができます。

部屋自体が広々としており、ワインやビールを持ち込んでパーティーするのも良いですね。