琉球ガラス gallery dau/ギャラリーダウ(那覇国際通り近く)
沖縄を代表する工芸品として知られる琉球ガラス。
その歴史はそんなに古い訳では無く、戦後、沖縄に滞在したアメリカ軍によって捨てられたコーラやビールの空き瓶を再生したことから始まるといわれています。
現在では、その技術は戦後の沖縄と共に成長し、さまざまな芸術品を生み出すまでになっており、大切な人へのお土産として、また、旅の思い出の一品として購入するのに最適です。
さて、この琉球ガラス、沖縄の代表的なおみやげ街である国際通りに始まり、各ホテルの売店、道の駅、テーマパークなど、沖縄のいたるところで見かけ、購入することができますが、多くの種類がそろっているのは、南部の琉球ガラス村、中部の恩納村の沖縄工芸村、そして北部の森のガラス館といったところになります。
よって、琉球ガラスを購入する予定の方は、旅の途中でそれらの施設によることをおすすめしますが、それらに立ち寄る機会がなかった場合、およびそれらの施設で買い損ねた場合に、空港へ戻る前に、ちょいと立ち寄れる那覇のこのお店を覚えておくと良いでしょう。
場所は国際通りから、徒歩3分。牧志公設市場へ向かう市場本通りを進み、市場の手前、右側にこのお店を見つけることができます。
県内、複数の工房から集めた品の良い琉球ガラス製品が所狭しと並べられています。
決して大きなお店ではないので、品数も少ないのですが、その品揃えのセンスの良さか、買いたい!と思える一品にすぐに出会えてしまう不思議なお店です。
公式ホームページはこちらです。
ネットでの販売は行っていないようですが、扱っているいくつかの製品を確認することができます。
是非、那覇でのお土産探しの際に、立ち寄ってみてください。
なお、琉球ガラスの値段の相場はあらかじめネットで調べておくことをオススメします。(
こちらよりご確認ください)
どこでも売っているような製品は安いので、ちょっと個性的なものを選びましょう。
gallery dau ギャラリーダウ
沖縄県那覇市松尾2-9-11
TEL 098−862−0100
- 投稿者 kanjiman