2008年瀬底ビーチの現状/せそこびーち(本部)
沖縄本島ナンバー1人気ビーチといっても過言でない瀬底ビーチですが、近年のホテル進出による開発により、毎年毎年、今年はどうなった?と皆様心配されていることでしょう。
さて、2008年(平成20年)の現状はいかに?
現地より!?kanjiman がレポートいたします。
まず、ビーチそのものですが、ご安心ください。ごらんの通り、ビーチそのものは変わりません。
先に結論を申し上げますと例年通りビーチで遊ぶことは可能です。魚もいます。あなたが望もうと望まないとナマコもしっかりいます。6月であれば凶暴なモンガラもあなたと目が合えば突っ込んできます!?
さて、過去、および昨年と変わったのは駐車場、更衣室、および売店、そして、そこにいたるまでの景観です。まずはインパクトのある写真をどうぞ。
でか!!!でか!!!でか〜っ!!!!
こりゃまたすごいホテルが建つようで。まぁ利用するのは我々観光客ですので、なんとも言うことができないのですが、それにしても少し複雑な気がしました。そして驚いた。沖縄最大規模のホテルが建つことでしょう。
さて、アクセスですが、以前のビーチ手前の駐車場よりもさらに手前に、一日1500円の看板とともに駐車場ができました。
駐車場からビーチまでは、車での送迎がつきます。
ビーチ手前には、まるで屋外コンサートの臨時トイレのような更衣室(およびトイレ)が立ち並び、ここで着替えることが可能です。
この更衣室からビーチへのアクセスは下記をご参照。
海に向かって右側のビーチはすぐ、左側のビーチは遊歩道を通ってアクセスします。左側のビーチにはビーチカウンターなるものがあり、ここでドリンクが買えたりマリングッズのレンタルを利用できます。
ということで、とりあえず、なんとか今年はビーチを楽しめそうです。
来年はどうなることやら。
まぁ仕方ないのですが、うーん、、という気持ちは否めません。
開発は仕方ないことだと思いますが、ビギンの歌ではありませんが、島の自然を大切にする気持ちを失わない開発が進むことを願うばかりです。
観光で訪れる我々もその気持ちを忘れてはなりませんね。
- 投稿者 kanjiman