タコ公園ビーチ/たここうえんびーち(宮古島/来間島)
宮古島南西部と、全長1690mの来間大橋でつながる来間島(くりまじま)にあるおすすめビーチのご紹介。
施設は何も無い天然ビーチですが、波が穏やかで魚が沢山いるので、お子様連れの方へのおすすめスノーケルスポットです。
アクセスは少々難解。
来間大橋を渡りきってすぐのところに、タコのオブジェがある、通称タコ公園への入口があります。
このエリアは、遊歩道となっておりまして、入口に車をとめ、このエリア全体の看板を見て予習し、タコ公園を目指します。
タコ公園までの道のりは、道は整備されているものの、周りは野生のジャングル!という感じで、ちょっとした探検気分を味わえます。ジャングルの遊歩道を歩くこと7,8分で、広場に出ます。
この広場から左にあがる階段を行けばタコのオブジェに出ますが、ビーチへ行くには草道を直進します。
ここを15mくらいあるきますと、お待たせしました、ビーチに到着いたします。
ビーチは横15m奥行50mといったところで、とってもこじんまりしておりますが、このプライベート感が最高です。入江の中ですので、波は穏やかで、また、水深も全体的に浅く、急に深くなるようなことはないので割と安全に楽しむことができます。(とはいえ、誰もいませんので十分注意してください)
そしてなにより、ここの魅力は魚影の濃さです!スノーケルセット、もしくは水中メガネさえあれば、様々な魚を楽しむことができます。割と浅いところから魚がいますので、泳げない方でも、胸の高さまで水に入り、顔を付けるだけで魚を見ることが可能です。
天然ビーチなので、施設は何もありませんが、例えば東急ホテルからも近いですし、そのあたりはビーチをはしごするなどして工夫してみてください。
- 投稿者 kanjiman