琉球舞踊館うどい/りゅうきゅうぶようかんうどい(南城市)
沖縄の伝統芸能である琉球舞踊ですが、実際にはなかなか見る機会に恵まれないものです。
夕食時に舞踊を提供してくれるお店もありますが、金額的に高額であったり、また、夜は夜で行きたいお店が別にあるという方もおられることでしょう。
そんな時におすすめなのが、昼間、いえ、朝から琉球舞踊を楽しめる、「琉球舞踊館うどい」です。
1日6回という公演は、朝9時半、10時半、11時半、そして午後は1時、2時、3時と開催されます。1回あたりの公演は約45分間で、四ツ竹(ゆちだき)、若衆特牛節(わかしゅくてぃぶし)、花風(はなふう)などその日によって異なる5〜6曲の舞踊を楽しむことができます。
琉球舞踊の歴史は今から300年ほど前にさかのぼります。
中国の高官をもてなすために創られたものということで、首里城にて行われていたといいます。首里城観光もあわせてみると感激もひとしおでしょう。
公演にはスタッフによる解説が加えられ、見るだけでなくその意味をも学ぶことが出来ます。また私たちが踊る時間もあり、舞踊の基礎を教えていただけます。
なお終わったあとは1グループごとに記念撮影も行えます(別料金)。
場所は沖縄本島南部、沖縄ワールドのやや北東に位置します。
要予約になりますので詳しくはうどいのホームページをごらんになってください。
琉球舞踊館うどい
電話 (098)949-7056 or(098)949-7071
住所 沖縄県南城市玉城字親慶原632番地5
料金 1500円(中学生以下600円)団体割引あり
- 投稿者 kanjiman