呉屋てんぷら屋/ごやてんぷらや(那覇)
沖縄と他の県の食文化において、大きく異なる食べ物のひとつが天ぷらです。
沖縄の天ぷらはフリッターのように衣があついのが特徴です。また、料理店で出されるものというよりは、商店街の惣菜屋さん的な天ぷらやさんで買うというのが一般的で、小腹がすいたときのおやつとしても楽しまれる「庶民の味」といったところです。
そういうこともあり、沖縄に行かれたら、ぜひとも町歩きのお供に天ぷらを、、と思います。
さて、那覇にもいくつかてんぷら屋がありますが、有名処として、呉屋てんぷら屋を紹介します。
場所がとてもわかりにくいので有名!?でしたが、2009年に移転したようで、いくらか広い道に面した場所になりました。
とはいえ、わかりにくいのは変わらずですが(笑)、国際通りからいく場合には那覇OPAより市場本通りを入り、第一牧志公設市場が見えたらそこを右折し、そのまま市場の周りを左周りで回るように、市場の途切れたところを左折します。そのまま市場を左に見て直進し、するとやがて、市場が途切れた先の左手に「そうざいの丸山」が見えてきますのでそししたらその手前の路地を右に曲がります。するとその路地の20メートル奥左側に、呉屋てんぷら屋が見つかります。
さて、天ぷらはどこでもそうですが、1個から購入できます。大体50円前後になります。魚、もずく、イカ、紅芋、いんげんの天ぷら、そしてサーターアンダギーなどがメニューとして並びます。
やはり揚げ立てがおいしいと思われますので、揚げ立てがどれか聞いてそれを購入するというのも手だと思います。
是非天ぷら片手に、うちなーんちゅ気取りで、商店街、市場を回ってくださいね。
住所:那覇市松尾2−11−1
営業:朝8時から6時ぐらいまで
旧盆、正月を除いて無休
- 投稿者 kanjiman