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2008年03月22日

黒糖の里 沖縄黒糖/おきなわこくとう(読谷村)

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読谷村の中心部、やちむんの里や琉球村の近くにある沖縄黒糖の施設の紹介です。

ここでは、まず入り口にて工場見学の受付をします。その際に、「レンタカーで来た」ということを伝えることで、星砂とミニ黒糖をプレゼントしてもらえます。ちょっとした配慮がうれしいですね。

黒糖工場の行程はとてもシンプルであり、それでいて歴史を感じることの出来る趣のある施設と言えます。サトウキビの汁を煮立てた甘い香りが、沖縄の気候と混ざって広がります。この独特の空気感が訪れた人の体に沖縄のエキスをしみこませるようです。

屋外で始まる工場見学も、途中からは施設の中へと移ります。

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施設の中ではできたての黒糖はもちろん、沖縄黒糖のオリジナルのお菓子、沖縄ならでは、いや、黒糖工場ならではのお菓子がたくさん並びます。
ここでのおすすめは、沖縄黒糖オリジナルかすてら、そして小サイズは3つで100円という黒糖サーターアンダギー。

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どれも美味ですよー。私はこの黒糖サーターアンダギーを次の日の朝食にしたりしています♪

それほど大きくない施設ですので、ここを目的に行程を組む必要があるかというと微妙ですが、観光地の多い読谷村ですので、観光の合間に立ち寄られることをおすすめします。
日ごろ完成品しか見ることのできない黒糖ですが、それがサトウキビから出来ていることを学べるのはお子様にも良い経験となるかと思います。(なお、予約制ですが、黒糖作りも体験できます)

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公式ホームページはこちら

08:30〜17:30 年中無休(年末年始などは問い合わせたほうが良いです)
沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2822番地の3
Tel(代表)098-958-4005

2008年03月12日

紀乃川/きのかわ(本部)

地元の方に愛されている、実力派の食堂をご紹介。

もともとは那覇にあった、味に定評の有る有名店でしたが、近年本部に引越しました。
沖縄の食堂らしい、素朴な室内はカウンターと、座敷席からなります。

カウンターの奥、キッチンで料理を振舞うのが、ファンの多い、天才料理家の1人である玉城さん。

カウンター上には、その日のおすすめメニューが並びます。

定番メニューはコチラ。(クリックで少しだけ大きな画像になります。)

どの定食を食べても美味しく、ボリュームたっぷり、かつお財布にもやさしい!ということで大好評ですが、ここへ来たなら、ぜひとも食べてほしいものがあります。それがこのジーマミー豆腐です。

これは本当に絶品!紀乃川のじーまみー豆腐を食べずして、じーまみー豆腐は語る無かれ!

その他、ゴーヤーチャンプル、人気のじゃがいもチャンプル定食などもどれも美味!また、その日の限定メニューには、旬の野菜の定食が並びます。下記もそのひとつ。沖縄の空芯菜かな?旬なせいか我々グループでは一番うまかったと評判でした。

いわゆる食堂ですので、沖縄料理以外にも、さまざまな定食があります。例えば現地の人に混じって、がっつりとんかつ定食も良いでしょう。このボリュームでなんと500円!他に、もう少し値段ははりますが、あぐーのとんかつもありますよ〜。

最後にもう1品、おすすめを。芋くじ天ぷらです。見た目からして沖縄満喫でしょ〜♪

美ら海水族館の近くですので、水族館の見学の前後のお昼に行かれることをおすすめします。またマハイナウェルネスに泊まった場合など、本部宿泊の際のおすすめの夕食処とも言えます。早い時間で無いと閉まりますが、。

食後はブリリアントモトブヒルズでフルーツパフェ、、なんてのも幹事冥利につきる、ゴールデンコースですね。

食堂 紀乃川
沖縄県本部町字健堅603番地(地図はこちら
0980−47−5230
11:00−19:00
月曜休