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2008年01月30日

奥集落/おくしゅうらく(沖縄本島最北端:国頭村)

沖縄本島最北端にある、小さな集落が、この奥集落。
名前の通り、本当に奥の奥にあります♪

この集落は、なんと、昭和30年代までは船でしか行けなかったと言う事です。つまりここまでの道路が全く無かったという訳です。

現在もこの集落には、赤瓦の民家などが立ち並び、沖縄の昔ながらの風景を見ることができます。

なお、この集落にある奥共同売店は、なんと、明治39年(1906年)より営業している、いわゆるコンビニ!?です。

創業100周年を迎えたとのことですが、例えばできた当初、当時80歳だった人が買い物に来ていたとなりますと、その方は1826年生まれ。文政9年の生まれの方が買いに来ていたコンビニ。。。(笑)
なんだかよく分からない計算をしましたが(笑)何はともあれ、なんとも感慨深いものがありますね。

ここでは、普通の生活に必要なものは食べ物飲み物含めて一通りそろっています。
また、奥の特産といえる「おくみどり」という緑茶など、ここならでは、やんばる産の恵に出会うこともあります。

観光地ではありませんので、生活をしている方の邪魔にならないように、ひっそりと小道をお散歩しましょう。

茅打ちバンタ(北部、辺戸岬近く)

辺戸岬とともに、沖縄ツウが一度は目指す!?本島最北端の代表的な観光地です。

国道58号を北へ北へ。そして茅打ちバンタの標識に従って、車で上へ上へ。
すると突然に広がる絶景絶景絶景!

車を停めて、少し歩くと、そこが噂の茅打ちバンタ!茅打ちパンダではありません!

バンタとは、沖縄の言葉で崖のことを指しています。その通り、ここは眼下に港と海が広がる、70〜80メートルの絶壁です。
茅打ちとは、束ねた茅をここから投げて、その茅の束が、風まいあがりバラバラになったことからきているようです。

沖縄では、海に面した崖では、なかなかこの高さのものはありません。下を覗き込むと広がる青さは思わず吸い込まれそうになるのでご注意を。

ところでこの茅打ちバンタ、一応柵はあるのですが、なぜか、海に向かって右に行ったところ、柵が突然なくなります。。。
お子様連れは目を離さないように、ご注意を。
人間、どうしても柵がないとそのギリギリまで行ってみたくなるのですが、危険なのでしないこと!
しかしほんと、ここ柵ちゃんと端っこまで作ってほしいなぁ。。。

ちなみに、周りには売店のようなものは何もありません。
ただ、下記のような休憩所があります。ここでお弁当食べるのも良いですね。

最後に一言。一人で行くとさみしくなるので、みんなで行きましょう!

今帰仁城跡/なきじんぐすくあと(今帰仁)

沖縄に行った私の知人のうち、何人かが、一番のおすすめスポットとして
あげてる城(グスク)跡です。

1月終わりから2月には沖縄の桜の名所としても知られています。

歴史的に言いますと、14世紀にさかのぼり、琉球に統一王国が成立する
以前のこと、北山、中山、南山の三つの小国家が対抗していた時代に、
沖縄本島北部地域を支配した「北山」の拠点として使用された城がこの今帰仁城です。

ここのおすすめは、なんと言ってもその景色!

入り口から、5分くらい、上へ上へと歩きますが、その跡に展開される景色は
これはこれは、贅沢な眺めです。

長く続く城壁に歴史の重みを、広大に広がる緑と海の青さに自然のすばらしさを、
心の底から感じることができます。

できれば、天気の良い日に訪れてください。

なお、この城跡、とてもハードな階段を登りますので、その点をご注意ください。

もし、階段に自信の無い方は、チケット売り場の横に大きな売店&ちょっとした休憩場がありますので、ここで待っていましょう。
往復20分もかからないので休憩してればOKです。

また、城の入り口ではサトウキビジュースが売られています。
(チケット売場の大きなおみやげ屋とは別なお店です。)
このサトウキビジュース、なかなかおいしいので是非トライを!疲れも回復しますよ!?

見学料金:大人:400円 小中高:300円 小学生以下:無料(歴史文化センターの入場込)

辺戸岬/へどみさき(国頭村:北部)

沖縄本島の最北端!
沖縄ツゥなら一度は訪れたい岬です。
そう、must なスポットなのです。

晴れた日には、なんと、与論島まで眺めることができちゃうとか。

さて、この辺戸岬。なかなかどうして、激しい場所です。岬から海を見下ろすと、東シナ海からの波は強く打ち寄せ、白く綺麗なしぶきを舞上げます。しぶきは風に乗り、空気に混じり、湿気となり、崖の上にいる我々の元にまで運ばれてきます。

右に太平洋、左に東シナ海に包まれて、沖縄の圧倒的な自然が届けた海のしぶきを頬に浴び、、、。さてあなたは何を思う!?
知る人ぞ知る、「食のカリスマ」である小泉教授は、この岬のこの位置で、国頭の道の駅で買ったアサヒガニを6パイもむさぼり食べたとか、、。(笑)

写真の祖国復帰闘争記念碑は、かつてアメリカ領であった時代に本土復帰を願って行われた「かがり火集会」を記念してこの位置ににそびえたっております。

一度は訪れたい、沖縄通の憧れの地。2度目、3度目の沖縄旅行で是非実現させてください。

なお、近くには売店やトイレもありますので、北部ドライブの休憩にも最適です。

古宇利島/こうりじま(今帰仁)

本島でのドライブで、手付かずの自然と青い海を見たいなら、この古宇利島を訪れることが奨めです。

アダムとイブに似た神話が伝わるこの島は、2005年2月の全長2キロ弱の古宇利大橋の開通までは、ほとんど観光客が訪れる事はなく、未だその神秘さを保っています。

いくつかの橋を超えて、見えてくるこの青さ。

古宇利島までもうすぐ。心が躍ります。

橋の入り口の左側には車をとめて、橋を眺めるスポットがあります。ここから見る橋もとても素敵です。

いわゆる「何もしない贅沢」を満喫するには最高の場所です。
車を走らせ、青い海を見て、風に靡くさとうきびをただ眺める。

この価値を是非体験してほしいものです。

島内には、2つほどビーチがあります。橋のすぐ近くにまずメインのビーチがあります。


(エッチャンさん撮影)

そして下記、みつけにくい方のビーチです。みつけられますでしょうか?(笑)

コースとしては、朝早く美ら海水族館を見学し、帰りがてら、午後の日差しの強い時間にこの古宇利島を訪れるのがお奨めです。
まぁあまり深いことは考えず、何もしないで、ぼーっと、、。いろいろ目に入ってくるものをそのまま感じ取って下さい。

なお、島の入り口には、道の駅のようなスポットがあり、海ぶどうを初めとして現地の新鮮な野菜などが購入できます。缶ビールも買えますよー。

島の回りをめぐり道路で島を一周できますが、ちょっと中に入って(上がって)行くことでそれはまた異なった素敵な景色を楽しめます。

ニライカナイ橋(南部 知念村)


(エッチャンさん撮影)

沖縄本島南部にある、ドライブコースに人気の絶景スポットです。

ニライ橋、カナイ橋は、知念村の自衛隊基地前と国道331号をつなぐ橋で、約80メートルの高低差を連続するカーブでつないでいます。


(エッチャンさん撮影)

全長1200メートルで、北から南(上から下。陸から海の方。)へと走ることで、エメラルドグリーンに輝く海、久高島、コマカ島などを望むことができます。
(逆に走ると何も見えません、、。(笑))

天気の良い日に是非訪れてみてください。見るだけで元気になりますよー。

ニライ橋カナイ橋と言う表現もされますが、1つの橋に見えますが、一応ヘアピンカーブを境にそれぞれニライ橋、カナイ橋と言うそうです。

首里城/しゅりじょう(首里:那覇)


(写真提供:「田舎的有閑マダム?の日記」さとさん)

「首里城は沖縄の歴史・文化を象徴する城であり、首里城の歴史は琉球王国の歴史そのものである。」
と、公式サイトにも記されている通り、琉球王国の歴史を知る上でぜひとも訪れていただきたいのがこの首里城です。

細かい説明は公式サイトをごらん頂くとわかります。

もともと首里城は14、15世紀にできたものでありますが、ご存知の通り、沖縄戦におけるアメリカ軍の攻撃で一部の城壁を除いて全焼してしまいました。
その首里城を復元したものが今、私たちが見れる首里城になります。

よって、世界遺産に登録されているのは、この復元した城そのものではなく、首里城”跡”になります。
それでも、琉球時代の文化を十分に感じ取ることができるすばらしい施設です。
当時の姿を復元した首里城の中は、豪華なうるし塗りの御殿です。

施設内は資料館もかねていますので、いろいろと当時の様子を知ることができます。

夏に観光する際には、暑さ対策を万全に。ゆいれーるの駅からも結構歩きますので、ご注意を。
なぜか、ここ、かなり暑いです、、。(苦笑)
季節によっては、夜間見ることもできますので、その時期でしたら、涼しい夜をおすすめします。

備瀬のフクギ並木/びせのふくぎなみき(本部・美ら海水族館近く)

沖縄本島でも牛車による観光ができます。
美ら海水族館のさらに奥に行くと、備瀬という地区があります。

ここには、防風林として使われることの多いフクギが数多く立ち並び、ちょっとここ以外では見ることのない光景を目にすることができます。

いくつかの小道を歩いていくと、緑の合間に海の青さが見えたり、また、いわゆる沖縄ワールドなどで見る沖縄民家で実際に生活している方々の様子が伺えます。

沖縄ならではの時間の流れを体験したい方の、ちょっとした散歩に最適です。

フクギの道を牛車で回ることも可能です。この地区の入り口に無料の駐車場がありますが、この横に大きな看板があり、電話番号も記されています。竹富島のそれと比べると規模が小さいですが、まったりするには良いでしょう。

ちょっと民宿や、食堂らしきものもありました。。。

ひめゆりの塔&平和記念資料館(南部)

http://www.himeyuri.or.jp/index2.html

沖縄の戦争の歴史を知ることは、沖縄を理解する上でとても大切なことだと思います。
その意味で、一度訪れることをおすすめします。

多くの資料が展示される館内を回ると、最後に、戦争で生き残った方々による、当時の状況を描いた文章が読めます。
1つでも2つでも、必ず読んでみてください。現代の我々の生活からは想像もつかない、当時のひめゆり学徒隊の毎日を垣間見ることができます。

観光客として沖縄を訪れる我々は、誰を恨むわけでもなく、ただ、平和を願う気持ちを心に持ち帰ればよい、、、そうkanjimanは思います。

酔っ払って訪れるときは、くれぐれも静粛に振舞うことを心がけてください。でも、ほんと、酔いも醒めるくらいの資料館です。

なお、やはり気持ちはブルーになるので、旅の途中でこれを計画するときは、タイミングを考えて。

しかし、資料館の外に一歩でると、近隣の商店のかたがたの商魂にまた少しさめるものもあったりします、、。

近くにある、平和記念公園、喜屋武岬を訪れるのも良いでしょう。

〒901-0344 沖縄県糸満市字伊原671-1
TEL 098-997-2100・2101 FAX 098-997-2102
開館時間 午前9:00−午後5:00 【年中無休】
入館料 大人300円/高校生200円/小・中学生100円 団体割引20人以上−10%引

壺屋やちむん通り/やちむんどおり(国際通り近く)

国際通りから、平和通り商店街を抜けたところに広がる石畳の道。
焼き物好きにはたまらない、壺屋やちむん通りの紹介です。

平和通り商店街を抜けると、目の前に「壺屋陶芸センター」の建物が見えてきます。
この建物の前から始まる一方通行の道が、この「壺屋やちむん通り」です。

沖縄の焼物をやちむんといいますが、「壺屋焼」の窯元とその直売店や土産店などが40店ほど集まっている地域です。
約300年前に、当時の琉球王府が、那覇周辺に散らばっていた陶工を集めて作られた陶器の街です。

ここをぶらぶらと散歩しつつ、個性有る作品を眺めることで、とてもゆったりとした沖縄の空気を感じることができます。
瓦屋根や、シーサー、大胆で色鮮やかな絵や紋様のお皿や湯飲みやユニークな形の瓶など、沖縄の焼物の優しくて温かい味を満喫してください。

古いのぼり窯の見学や工房での焼物作り体験もできます。
博物館も併設されていていますので、結構楽しめます。

なお、焼き物好きな方は、読谷にあるやちむんの里も訪れてみてくださいね。

ちなみに、やむちん、、で検索しても結構出てきます。。。(笑)

2008年01月29日

万座毛/まんざもう(恩納村)


恩納村にあるおすすめの絶景スポットです。もちろん、沖縄八景の1つ!

「万人が座するに値する毛(原っぱ)」が名前の由来だそうです。

5から10分で歩ける遊歩道があり、それを回ることで、一通りの景色を楽しめます。
海と、空と、原っぱのそれぞれの異なる「青」を満喫してください。

晴れた日なら、記念撮影は何をどうとっても綺麗に取れます。
良い思い出になりますのでたくさんシャッターを押しましょう。

なお、遊歩道の柵を乗り越えて崖によって写真をとる人が多くいますが、お子様連れの方はお子様が真似しないよう、しっかりと手をつないでいましょう。

道の駅ゆいゆい国頭/くにがみ(国頭、北部)

沖縄本島の最北端に位置する道の駅が、このゆいゆい国頭です。

「ゆいゆい」と言う言葉は、おそらく、「ゆいまーる」のゆいでしょう。ゆいまーるとは助け合いとか支えあいとかそういう意味になります。
この道の駅も、この近辺の農家の方や、漁師の方の協力と助け合いによって成り立っているように思います。

また、全施設にスロープが設置してあり、貸し出し用の車椅子も常設されており、人と人との助け合いの大切さを教えられるように思います。

さて、このゆいゆい国頭、広大な敷地に、特産品も扱う広々としたおみやげコーナー、青空市場、そして沖縄の食材を楽しめるレストランくいな、その他カマボコやさんなどの施設が充実しており、いろいろな形で沖縄の味を楽む事ができます。おみやげを探すのにもとても向いています。

北部へのドライブの際にはぜひとも立ち寄りましょう!

開設時間 : 午前9時〜午後6時 年中無休
「レストラン くいな」は20:00まで営業 (開店11:00〜 水曜定休 4/28〜5/5、7〜8月は無休)

あまり情報がありませんが(笑)公式サイトはこちら

国頭村国頭村字奥間1605
0980-41-5555

道の駅許田/みちのえききょだ(名護)

沖縄の、最も有名な道の駅といえるのがこの許田です。きょだと読みます。
美ら海水族館のチケットを最も安くスポットとしても有名です。
割引チケットは水族館だけでなく、高速道路の通行券チケットや、他の施設のものも販売しています。

この道の駅、やんばる物産センターを併設しており、新鮮な野菜なども購入できます。他の沖縄産の加工品やお菓子なども置いており、お土産購入のための立ち寄りスポットとしても活用できます。

また、おっぱジェラートや、伝説の!?ドラゴンボールをはじめ、ドライブの途中に小腹が空いたときに魅力的なお店も多々出店しています。

ドライブの休憩がてら是非立ち寄ってみてください。とても楽しめます。

公式サイトはこちらです。

沖縄県名護市許田字許田17番地の1
0980−54−0880
9時から19時(年中無休)

2008年01月28日

沖縄家庭料理ゆいまぁる(国際通り近く)

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ゆいれーるの旭橋駅から徒歩5分、西消防署通りにある実力派の沖縄家庭料理店のご紹介♪

「沖縄料理を食べたがもう一つという方、居酒屋ゆいまぁるへ是非どうぞ!」
そう書かれた看板は、この店の自身の表れです。お店を出る頃にはきっとあなたも納得!

そろいもそろった50種以上の沖縄家庭料理!どれを食べてもホントに美味しい!
愛媛県出身の元気で会話の弾むご主人の「食に対するエンドレスな探究心」と、地元沖縄に育った奥様の「歴史と伝統に基づいた沖縄料理の実力」が見事 ”1+1=3” になってるわけであります。

さて、その趣向を凝らした50種類以上と言われるメニューの中でも、特にお薦めで、是非とも食べてほしいのはオリジナルメニューの「豚足雪見焼」。

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ぷるぷるの豚足を、大根おろしのかかったニンニク風味のそれでいてさっぱりとしたタレと共に食べる♪う、うまい。これはハマリマスヨ。。。

実は、豚足の苦手なkanjimanであるが、このメニューのおかげですっかり豚足ファンになってしまった。
これを食べて依頼、思わずじゃんけんでも中指と薬指の間を開けて変則チョキを出してしまう!

他のメニューもどれもおいしかったので、いくつかご紹介。

まずはもずくの天ぷらです。塩をふりふり、衣さくさく。美ら海を感じます。

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続いてどぅるてん。もちっとした食感が特徴的でした。

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そしてそーみんちゃんぷる。沖縄料理の実力がモロに出るメニューと言われています。

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そしてそしてこれもハマッタ、ミミガーちゃん。コラーゲンたっぷりでした。。。

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お店はカウンターと座敷からなるとても家庭的なお店です。

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気の知れた仲間ととにかく美味しいものを気取らずに食べたい!という夜にどうぞ。

那覇市久米1−2−6
098−861−3282
18時〜24時
不定休

2008年01月27日

美濃作/みのさく(国際通り周辺)

いわゆる沖縄そばではないのですが、ここでしか食べれない、沖縄文化があるので紹介します。

鮮やかな緑色、そして、口に含んだ時の、清々しく滋味溢れる味わい。
南国沖縄が生んだ蕎麦の逸品、それがここ蕎麦処「美濃作」でしか食べれない“月桃そば”です。

男性の方は月桃って何?と思われるかもしれませんが、古くから、沖縄の生活に欠かせないものとして親しまれてきた植物です。
最近では健康に良いとされ、食品だけでなく、化粧品、お茶、せっけんなどにも使われてます。
この月桃の姿、色、香りを、店主が苦労に苦労を重ね、蕎麦に表したのがこの月桃そばです。

さっぱりと食べれますので是非一度。

沖縄県那覇市久茂地3-8-1 (地図はこちら
TEL:098-861-7383
ゆいレール県庁前駅より徒歩5分
11時〜22時、日祝〜21時(各LO)
休 月(第4日曜休、定休日が祝日は翌日休)

岸本食堂/きしもとしょくどう(本部)

沖縄そばを語るときに、必ず出てくるいわゆる老舗の岸本食堂の紹介です。
1905年創業ですので、なんとなんともう100年以上営業していることになります。

超有名店であり昼時は行列覚悟で行くことになりますが、回転も速いのでそれほどは待ちません。

いわゆる鰹だしというのでしょうか、スープはさっぱりです。
しかし、きちんと味は主張しており、食べ(飲み)応え有りです。

美ら海水族館のあと立ち寄るに良いでしょう。

なお、本部名物とも言えますので、そば好きの方は、多少おなかいっぱいでも記念に立ち寄ることをおすすめします。
2人でシェア、、と言っても快く対応してくださいますよ。

近くにある新垣ぜんざいへ立ち寄るのもお忘れなく。
うどんと、ぜんざい、。歴史を感じますね♪

店内には有名人のサインが沢山あります。

※伊豆味街道にも支店があります。でも、やはり本店が趣きあって良いですね。

住所   本部町渡久地5(地図はこちら
営業時間 11:00〜17:30(売り切れ御免)
定休日  水曜日(祝祭日のとき翌日)

真壁ちなー/まかべちなー(南部)

南部を観光する際に、沖縄そばを食べたいという場合におすすめなのがココ。
ひめゆりの塔から数分に位置する、素朴なお店です。

建物は明治24年に建てられたという雰囲気のある琉球民家。
ちょっといい気分に浸れます。

おそばはさっぱりとした味で、時代に流されず、沖縄そばらしいスタイルを貫いています。
ちなみにここのじゅうしいは最高です。ちょっと中国系の!?香りのするじゅうしぃ。これがたまりません。。。ほんと最高!

一応喫茶店でもあるので、おそばやじゅうしいの他にも、コーヒー、ケーキ、ぜんざいなどが楽しめます。
休憩にも是非。

糸満市 真壁223番地
地図はこちら
098-997-3207
11:00〜18:00
水曜休

浜屋そば/はまやそば(北谷)

俗に言う北谷の「アメリカンビレッジ」のやや北側、サーファーたちが多く集まる、南国らしい雰囲気のエリアに、この浜屋そばがあります。
お店の雰囲気もなんとなく、良い意味で力が抜けている感じで癒されます。

さて、そばですが、人によって随分と感想が異なるようで、ちょっと変わった沖縄そばという感想を持つ人も多いです。
しかし、公式ページによると、「スープは豚骨、丸鳥、カツオ、沖縄の塩を使用したもので、醤油は一切使用せずに、「昔からの沖縄そば本来の味わいを守り続けています。」」とのことなので、実はこっちが本道なのかもしれません!?

麺はスープによく絡む中太平ちぢれ麺とのこと。
ホームページが充実しているので、そのメニューをご覧頂くと良いでしょう。
浜屋そばがいわゆソーキそばで、沖縄そばはソーキと、三枚肉がついていて両方楽しめます。

浜屋そば (大) 450円/(小) 300円
てびちそば (ライスサービス付) 600円
沖縄そば (大) 600円/(小) 400円
ゆしどうふそば (ライスサービス付) 450円
中味そば (ライスサービス付) 600円

それから、なぜかここはオリジナルちんすこうを販売していいます。そしてなぜかそのちんすこうがやたらい美味しい。是非1つ!

食後には海の散歩を♪

地図や営業時間はこちらです。

いしぐふー(やんばる、那覇、北谷)

厳選素材にこだわったまじめな蕎麦屋と思いきや、なぜか、沖縄そば屋なのに餃子を売ったり、そばに玉子をドーンと載せたり。。。

正道なのか邪道なのか?はまる人はハマル、沖縄そばの人気店!

さて、このお店、素材にこだわるというのが売りのようですが、伝説の黒豚と言えるあぐー豚を使用したメニューが充実しています。
あっさりとした透明スープに白い麺、そして表を覆う、大きな卵焼き。うーん、見た目は不思議ちゃん♪しかし、味にはとても定評があり、後味がすっきりとしたさっぱりとしたスープとコシのあるちぢれた麺が良い感じでからみあいます。

さて、ここの看板メニューとも言える「ぜいたくそば」。これを注文すると、表面をあぶった軟骨のソーキが別皿に用意されて一緒に出てきます。あとは各自の好みに合わせて、わさびや辛子と共にいただけます。

他のメニューとしては、アグー豚を使った贅沢な餃子が一口サイズで用意されています。これのファンもまた多い!その他、ラーメンのような細麺のメニューなどもあり、少し変わった沖縄そば屋として楽しむことができます。

本ページの写真の店は、カヌチャリゾート近くにある、やんばる店です。
カヌチャベイホテル&ヴィラス近辺のおすすめレストランとして覚えておくと良いですね。

那覇店は空港から南部へ少しいったところにあります。空港からのすぐの食事にも便利ですね。

お店によって休みが異なりますのでお間違えの無いように。

★那覇店
 那覇市具志3-21-5 098-858-0881
 11〜15時 17時半〜20時半
土日祝 休

★やんばる店
 名護市安部505 0980-55-8081
 11時〜売切れ次第終了 夜は無し
 火水 休 (祝日の場合はOpen)

★ハンビー店
 北谷町北前1-12-11 098-926-1211 
 11時半〜15時 17時半〜20時半
 土日祝 休

パーラーパパイヤ(サンフーズ港川ファーム内)(東村)

激辛ブームに火をつけた「ハバネロ」を国内で初めて生産したのが、この港川ファーム。
その港川ファームに併設されたパーラーパパイヤ。
ここでは、なんとアサヒガニを使った沖縄そばを食べることができます。

店内には有名人!?のサインがぎっしり!

さて、このアサヒガニ、九州や沖縄で取れるカニで、大きさは15センチを超えることも。肉量が多くきわめて淡白な味として有名です。
さて、このアサヒガニを沖縄そばと共に提供するわけですが、なんとこのお店、この大きなアサヒガニをまるまる一匹載せてそばを提供します!

うーん、カニ好きにはたまらない一品ですね。

カニそば以外にも、ソーキそば、パパイヤカレー、パパイヤチャンプルー、ゴーヤーチャンプルー、パパイヤジュース。パイナップルジュースといったこのファームでとれた野菜や果物を使ったメニューがいろいろあります。

話のネタにもなりますよ♪

ところで、、、。「なぜ、そのカニそばの写真がないの?」と思われる方もいるでしょう。
わたしkanjimanが訪れたとき、レストランはお休みだったのです。。。
店内の写真だけ取らせていただきました。。。残念!いつの日か、たべるぞ!

しむじょう(首里)

割と最近オープンした、今後人気の出るであろう沖縄そばのお店です。
首里そば、および、御殿山と、近くに人気の店が多いですが、今後、こちらの店も間違いなく有名になってくるでしょう。

味、お店の雰囲気、スタッフの対応、全てに満足できるお店と言えます。

まずは、お店の雰囲気。癒し系の沖縄そば屋と言えます。首里の高台に戦前から建つ、古い民家を改造した建物を使用し、お庭の眺めも素晴らしく、食と共に、沖縄の歴史と文化をスローな雰囲気で満喫できるのです。

春から秋にかけては開放的なお庭席がおすすめ。

もちろん、おそばの味も評判良しです。
スープが特に美味。上品で、かつ奥深い味があります。

訪れた方は、是非、記念撮影を店内外で、沢山してください。
いい雰囲気の写真が取れますよ。


上記は、その昔、豚を飼育していた場所らしいです。池もありますよ。

メニューはソーキそば、三枚肉そばといった定番の沖縄そばの他に下記のものがあります。
・てびちの煮付け
・じゅうしい
・お稲荷さん

場所がとってもわかりにくいですので、あらかじめ地図を印刷してもって行きましょう。
西側(地図で言う左側)の道から回り込むのが手です。市立病院前の3つ手前(地図で言う左上側)の信号から入りましょう。

首里城とは反対側です。あまり観光客が行かない場所ですね。
最寄り駅はゆいれーるの市立病院前です。今はまだ空いていますが、今後混みますよー。

那覇市首里末吉町2−124−1
098−884−1933
午前11:30−売り切れ仕舞い
水曜日休

なかむらそば(恩納村)

恩納村、万座毛の近くの人気の高い沖縄そば屋のご紹介です。

鰹をたっぷり使った特製スープに自家製麺を使用しており、素材から器までこだわりの1品を提供してくれます。

名物は三枚肉そば!
あめ色に光り輝く!?巨大な三枚肉がこれでもか!という感じで迫ってまいります。

その他、沖縄特産のアーサをメインの素材に使用したアーサそば(自家製麺)もおすすめ。
スープはもちろん麺もアーサを使った自家製麺となっています。

恩納村で沖縄そばが食べたくなったら是非お立ち寄りを。

沖縄そばのお店には珍しくホームページもありますので是非。
通信販売も行っています。

沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1669-1(地図はこちら
098-966-8005
営業時間 火曜日-金曜日  午前11時から午後3時
       土曜,日曜,祝祭日 午前11時から午後8時
月曜日定休(祝祭日にあたる日は翌日が定休日)

レストラン マカンマカン/RESTAURANT MAKANMAKAN (うるま市 )

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沖縄県中部、石川ICの近く、金武湾を見下ろす高台に建つココガーデンリゾートオキナワ
恩納村のルネッサン、ロイヤルガーデン系列の沖縄を代表的するリゾートホテルです。

このココガーデンリゾートオキナワにある中華レストランがマカンマカン♪
アジアンモダンな家具と、開放感抜群の眺望はリゾート気分満点です。

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さて、このマカンマカン、売りは外見だけではありません。
香港出身のシェフが作るこだわりの飲茶が評判です。

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特におすすめはランチ。なんと、税込み2200円で食べ放題!
しかもそれは、飲茶のみならず、前菜、メイン、デザートも含めての食べ放題!

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しかもしかも、バフェ形式では無く、メニューから1品1品オーダーする方式で出来立ての熱々のウマウマを好きなだけ食べれてしまうのです。。。

デザートだけでも数種類ありますよー。

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うーん、これはお得だー。

予算の都合上、格安ホテルに泊まってる人も!?ひとときのリゾート気分を♪

金武湾側の窓の広い席を予約してでかけちゃいましょう!

※なお、系列であるルネッサンスリゾート、ロイヤルガーデンからは循環バスが出ていますのでそちらに宿泊の際にも是非。

営業時間:
朝食7:00〜10:30 ランチ 11:30〜15:00/ディナー 17:30〜22:30
住所と地図はこちらから

2008年01月24日

本部八重岳桜まつり/八重岳桜の森公園 (本部)

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沖縄は日本で一番早く桜が咲く県であり、本島は3、4月が見頃の桜も、1月から楽しめます。

水族館への行き帰りに通る、本部半島の真ん中をつっきる伊豆味街道に、沖縄の桜の名所八重岳があります。

ここは、本部八重岳桜祭りの会場でもあり、桜の季節には多くの観光客でにぎわいます。

さて、この八重岳ですが、八重岳桜の森公園というものが併設されています。

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まず、桜祭りの看板を見つけると、そこには売店があります。ここでまずは紅いもの石焼きいもとサトウキビジュースをGET♪

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あとは車に戻り、桜をながめつつ、上へ上へと走らせましょう。

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この桜の名所の特徴は、車から降りずとも桜を楽しめるというところです。
この地区のもうひとつの名所と言われる今帰仁城跡は結構段差が激しいので、歩くのに自身が無い方はこちらがおすすめ。(逆に言うと車が無いときついです。。。)

山頂近くまで車で行くことができ、駐車場もあるので、そこで車をとめて眼下に広がる桜を眺めることができます。

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中腹には、桜祭りの会場である公園と広場が有り、さまざまなお店が出ています。

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また広場の奥には子供たちが大喜びしそうな、ながーーーい滑り台もあります。

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是非、桜のシーズンには開花の状況を調べて、この公園を訪れてください。
本島の桜とはまた違った素敵な桜に出会えます。
春はもうすぐ!?(笑)

本部町 字並里 921

2008年プロ野球キャンプ地一覧宿舎ホテル&応援ツアー&スケジュール

リクエストをいただきましたので、2008年のプロ野球春季キャンプについて、各チームの宿舎となるホテルと、応援するために現地に行くおすすめツアーをまとめました。
(12球団の春季キャンプのスケジュールについては下部にリンクをまとめています。)

直接選手と同じホテルに泊まれる安いツアーがある場合にはそれを載せています。
しかし、そのホテルに泊まるツアーが無い場合、および安いツアーがない場合には、格安の1泊3日のツアーで近くのホテルに泊まり、別途自己手配で残りの1泊を選手と同じホテルに泊まるプランを載せています。

プロ野球ファンなら憧れの選手と同じホテルに泊まりながら、キャンプを熱く応援しましょう。

※広島のみホテルが不明です。

【セントラルリーグ】
★阪神タイガース

【1次キャンプ】
・球場 沖縄・宜野座 地図
・宿舎 ホテル ムーンビーチ
 沖縄県国頭郡恩納村字前兼久1203
・ツアー ホテルムーンビーチ格安ツアージェイトリップツアー
【2次キャンプ】
・球場 高知・安芸市営球場 地図
・宿舎 土佐ロイヤルホテル 
 高知県安芸郡芸西村西分甲2995

★中日ドラゴンズ
・球場 沖縄 北谷球場 地図
・宿舎 ルネッサンスリゾートオキナワ
 沖縄県国頭郡恩納村山田3425の2
・ツアー ルネッサンスリゾートオキナワ宿泊沖縄格安ツアー(近畿日本ツーリスト旅とるツアー

★横浜ベイスターズ
・球場 沖縄・宜野湾市立球場 地図
・宿舎 全日空ホテルズ ラグナガーデンホテル
 沖縄県宜野湾市真志喜4の1の1
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日or4日or5日沖縄格安ツアー
 東京発 関西発 名古屋発 福岡発 (他ホテル宿泊)
 ※上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、全日空ホテルズ ラグナガーデンホテルを予約


★東京ヤクルトスワローズ

・球場 沖縄 浦添市民球場 地図
・宿舎 ホテル日航那覇グランドキャッスル 
 沖縄県那覇市首里山川町1の132の1
・ツアー ホテル日航那覇グランドキャッスル宿泊沖縄格安ツアージェイトリップツアー

★読売ジャイアンツ
・球場 宮崎 サンマリンスタジアム 地図
・宿舎 青島温泉 青島グランドホテル
 宮崎県宮崎市青島1の16の64
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日〜14日宮崎格安ツアー(ジェイトリップツアー
 ※上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、青島グランドホテルを予約

★広島東洋カープ
・球場 沖縄 沖縄市営球場 地図
・宿舎 不明
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日or4日or5日沖縄格安ツアー
 東京発 関西発 名古屋発 福岡発 (他ホテル宿泊)
 上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、京都観光ホテルをウェブで予約

【パシフィックリーグ】
★千葉ロッテマリーンズ

・球場 鹿児島 県立鴨池野球場 地図
・宿舎 鹿児島サンロイヤルホテル
 鹿児島県鹿児島市与次郎1の8の10
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日〜14日鹿児島格安ツアー(ジェイトリップツアー
 ※上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、鹿児島サンロイヤルホテルを格安予約

★福岡ソフトバンクホークス
・球場 宮崎 生目の杜運動公園 地図
・宿舎 シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート

 宮崎県宮崎市山崎町字浜山
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日〜14日宮崎格安ツアー(ジェイトリップツアー
 ※上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、シェラトン・グランデ・オーシャンリゾートを格安予約

★西武ライオンズ
・球場 宮崎 南那珂  南郷町中央公園 地図 
・宿舎 日南海岸 南郷プリンスホテル
 宮崎県南那珂郡南郷町城浦
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日〜14日宮崎格安ツアー(ジェイトリップツアー
 ※上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、日南海岸 南郷プリンスホテルを格安予約

★オリックスバファローズ
【1次キャンプ】 
・球場 沖縄 宮古島 平良球場 地図
・宿舎 宮古島リゾートホテルブリーズベイマリーナ
 沖縄県宮古郡上野村宮国783の1
・ツアー ホテルブリーズベイマリーナ宿泊宮古島格安ツアージェイトリップツアー
【2次キャンプ】
・球場 高知 高知市営球場 地図
・宿舎 ホテル日航高知 旭ロイヤル 
 高知県高知市九反田9の15

★北海道日本ハムファイターズ
・球場 沖縄 名護 名護市営球場 地図
・宿舎 ホテル ゆがふいんおきなわ
 沖縄県名護市字宮里453の1
・ツアー 以下を利用するのが望ましい
 1泊3日or4日or5日沖縄格安ツアー
 東京発 関西発 名古屋発 福岡発 (他ホテル宿泊)
 上記に参加し、ツアー指定の1泊以外は、ゆがふいんおきなわを予約

★東北楽天ゴールデンイーグルス
【1次キャンプ】 
・球場 沖縄 久米島 久米島球場
・宿舎 リゾートホテル 久米アイランド
 沖縄県島尻郡久米島町宇真我里411
・ツアー 久米アイランド宿泊久米島格安ツアージェイトリップツアー
【2次キャンプ】
・球場 宮崎 日向  お倉ケ浜球場
・宿舎 ホテル ベルフォート日向 宮崎県日向市上町7の3

各球団のスケジュールはこちら

山原そば/やんばるそば(本部)

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本部、それも伊豆味は、沖縄そば屋さんが沢山あり、いわば激戦区となっています。
その中でも、毎日そばを食べに来る人が行列をなすのがこの山原そば。
閉店時間の前に売り切れることも日常茶飯事!

沖縄の民家を使用しており、山の中の木造一軒家といった感じです。
雰囲気たっぷりの店内で味わう沖縄そばは、鰹の一番だしと豚骨によるこってり系のスープが自慢。
ちょっと個性があるので、好きになる人は結構癖になる、、そんな味です。

メニューは、ソーキそばと三枚肉そば。あと子供用のそばもあります。
サイズは小でも結構ボリュームあります。
もともとご主人が、労働する方にお腹いっぱい食べてもらうことを目的にしたようで、それも納得。

水族館に行く際に、是非立ち寄ってみてください。しかし昼過ぎですと観光客の多い時期は行列必死かなぁ。

地図はこちら
0980-47-4552 
月曜・火曜休み 
11:30〜売り切れまで(2時頃終わることも、、。) 

亀かめそば/かめかめそば(那覇)

那覇中心部の西側、ロワジールホテルの手前にある、コストパフォーマンスバツグンの亀かめそばのご紹介です。

ここは、なんと350円で美味しい沖縄そばが食べれちゃいます。
そのせいかファンも多く、とにかく沖縄そばを語るにはこの店を外すことはできない!という声をよく聞きます。

実は、沖縄の多くの有名なそば屋さんは、亀濱製麺所という所の麺を使用しているのですが、その直営店がここです。そういう意味でも、沖縄のみんなに愛されるおなじみの味なのですね。
この細くてハリのある、ちょっと固めの麺を豚骨と鰹節をベースにしたスープでいただくのが亀かめ流。

サラリーマンにも人気のこのお店は、一日限定100食のそばとのことですので、なるべくお早めに。

住所:沖縄県那覇市西2−21−16
TEL:098-869-5253
10時半〜22時半 (なくなり次第終了)
日曜日休み
駐車場:10台

高江州そば/たかえすそば(浦添市)

浦添にある、いつも満員の人気店のご紹介です。

ここへ来たら、ぜひとも、ゆし豆腐そばにチャレンジしてください。
他の店では見られないこの店オリジナルの組み合わせです。

基本的にさっぱり味のスープが、これまたさっぱりとしたゆし豆腐と絶妙に絡みます。
豆腐とそばという、沖縄でも不思議な組み合わせを、見事に完成させました。
ゆし豆腐のほか、昆布、錦糸玉子、軟骨ソーキと以外に!?具も盛りだくさん。

国際通りからは5キロほどの距離です。

一度食べると癖になる?是非あなたもマニアの仲間入り〜♪

住所 沖縄県浦添市 伊祖3-36-2
TEL 098-878-4201
営業時間 10:00〜20:00

まる天そば/まるてんそば(国際通り近く、牧志公設市場隣)

牧志公設市場の1階を何も考えずうろうろしていると、細い道の奥に、ふとこの「まる天そば」の看板を見かけます。
逆に、まる天そばを目指して歩くとなかなか見つかりません、、(笑)

と、まぁそれはちょっと大袈裟でしょうが、とにかく、初めての沖縄の方には、おそらくとても判りにくい場所にあります。困ったら、市場のオバァに聞いてみるといいでしょう。

さて、このお店、店主のおじさんが良くおしゃべりするおじさんです。
元は公設市場の2階で腕を振るっていた店主さん。旅の思い出作りに、いろいろ話してみるといいでしょう。地元の青年にも人気のようです。

なお、地元の人と行ったり、地元の人の名前を出して「勧められて来た」と言うと、サービスしてくれることがあります♪とても気持ちの良いおじさんです。

さて、肝心の沖縄そばですが、ここはラフテー、赤身、ソーキと様々な豚を1度に楽しめる、まるてんそばスペシャルをおすすめしておきます。結構ボリュームあるのであまりお腹が空いていないときはシェアでも良いかも、。
また、いか墨そば、ゆし豆腐そばなど、工夫されたそばも楽しめます。
その他、豚の中身汁、イカスミ汁など、そば以外のメニューも充実しておりいろいろ楽しめます。

お店は市場に隣接しているせいか、買い物の途中で腹ごしらえをする地元のおばぁやおじぃがおしゃべりしている光景も見かけます。市場ならではの、なかなか味のある光景です。

繰り返しになりますが、場所は公設市場の隣です。出発前の市場でのおみやげ購入の際など、時間のない時などに特におすすめできるお店です。沖縄そばにしては、遅くまでやってるのも魅力ですね。

那覇市松尾2-10-10
8:00〜20:00 

首里そば/しゅりそば(首里)

沖縄そばで一番有名なお店と言っても過言ではない、沖縄そばの代名詞ともいえる「首里そば」の紹介です。

伝説の沖縄そばの店「さくら屋」のオーナーから、唯一!?直伝されたご主人のお店。
そのご主人が一切の妥協無しに作り出した、コシの強い麺に、かつおだしの聞いたスープ。

うーん、うまい。。。
開店以来、毎日完売というのも納得いきます。

沖縄そばを食べたい、、という人を最初に案内して間違いの無い店です。

場所は首里城の近くなのですが、なかなか見つけにくいです。
下記の駐車場の看板をがんばって探してください。

なお、そば以外のメニューとして、じゅうしいや、氷ぜんざいも人気ですので、是非。

いつも混んでて席を選ぶ余地はないと思いますが、外の縁側のような席も雰囲気あっていいですよ。

地図はこちら
営業時間:11時から売り切れまで
休日:祝日
電話:098−884−055

2008年01月23日

そば処 玉家/たまや(南城市)

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麺、スープ、具の三権分立!?
「沖縄そばは、トータルバランスが大事!」と言う玉家さんのご紹介。

本店は、沖縄ワールドのちょっと北、2号店は南風原北インターのやや東にあります。

多くの人の感想によると、いわゆる上品な味の沖縄そばと分類できます。
手間暇かけて余計な物を丁寧に取り除き素材そのものが持つ味を最大限に引き出したちいう「透明感の高いスープ」、「細麺」、そして人気のてびち、定番の三枚肉に代表される「研究し尽くされた具」がそれぞれ出すぎず引っ込みすぎず調和してバランスを保っています。

地元客が列を成していますのでいわゆる混雑時をずらして行くのがおすすめです。
なお、2号店の方が座席が多いので待ち時間は少ないと思われます。

空港からオキナワワールドへの直行を考えてる場合、玉家でのお昼はいかがでしょう?

★本店 
沖縄県南城市大里村稲嶺57
営業時間:11:30〜16:00
月曜日休み
098-946-8885

★2号店
沖縄県南城市大里村古堅131-1
営業時間:11:30〜18:00
火曜日休み
098-944-6886

2008年01月22日

カステラ長崎本舗(国際通り)

カステラといえば、長崎!
でも、ここ沖縄でもおいしいカステラがあります!

その名も、「長崎本舗」!

なんと、創業40年にもなり、しかし、そのくせあまり目立つことなく、国際通りにひっそりお店を構えております。(実はそのお店から数件となりに行った所に、こじんまりした工場があったりします)

いかにも沖縄らしい、ヨモギ、ゴーヤー、泡盛、蜂蜜、黒糖、パイン、紅いもといったカステラが、お土産に十分なボリュームで420円から購入できます。
私もいくつか食べましたが、まぁ申し分無い味であり、沖縄の食材を元にした沖縄ならではのカステラといえ、お土産に最適なお菓子のひとつと言えます。

なお、小分けしたものが数種類入った、詰め合わせタイプもあります。いろいろな味を楽しめてよいですね。

夜のおやつ、また、朝食無しプランの際の朝食、そしてドライブの友にも良いですね。

那覇市松尾2-8-7
098-862-0002

かどの駄菓子屋・黒糖ドーナツ棒(国際通り近辺)

最近のkanjimanイチオシのお土産、お菓子がコレ!

国際通りを少しだけ入った所にある、かどの駄菓子屋の黒糖ドーナツ棒です。
うーん、素朴ながら絶品です♪第24回全国菓子博覧会でリッチモントクラブ賞を受賞したそうですが、十分納得の味!

なんでも、国産小麦で作ったドーナツを、黒糖を煮詰めたシロップに漬け込んだものらしいです。表面はカリッと、中はふわーっとした食感のドーナツ棒には、奥深くまで黒糖の甘さが行き渡り、それでいてしつこくなく、さっぱり食べれてしまう。。。美味い!

お店は、国際通りの北側、小道を1おメートルほど入った左側2階です。

沖縄海邦銀行のある通りの一本東側(牧志駅側)の道を入ってください。

駄菓子屋という名前ですが、店内はご覧の通りこぎれいです。(笑)

姉妹製品として、ひとくち蜂蜜ドーナツ棒というのもあり、セットでの購入も可能です。

1つ1つ袋に入ってるので会社などの配り物土産にもおすすめです。

買いそびれた方はネットでお取り寄せして試してみてください♪

かどの駄菓子屋(かどのだがしや)
牧志1-1-42
098-860-6584
10:00-21:00 無休

南島製菓 こんぺん(浮島通り:那覇)

なんとなんと、南島製菓!!!
ここは、なんと創業が1935年という老舗も老舗のお菓子屋さん。

いろんなお菓子がありますが、代表作は「こんぺん」。
観光客におすすめの小さいサイズは一個50円!

沖縄ならではの黒糖と胡麻を使った昔ながらのお菓子です。

他にも、老舗ならではの、伝統的な行事用の琉球菓子がいろいろ並びます。

場所は国際通りと交わる浮島通りに面しています。国際通りからは300メートルくらいですが、有名な牧志公設市場からのアクセスのほうが便利かもしれません。公設市場からは、60メートルくらいです。

お土産、旅の途中のおやつも良いですが、店内で食べることもできますので、軽い休憩にも是非。

松尾2−11−28
9時〜19時30分
休み 原則無し

やんばる島豚七厘焼 満味/まんみ(名護)

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沖縄来たら豚肉!肉を食べるなら焼肉!
そういうあなたに特におすすめなのが、この「やんばる島豚七輪焼 満味」。

「やんばる島豚」とは、近年の努力により在来豚の原種に限りなく近い状態で復活した「アグー」と、「バークシャー」(西洋の黒豚です)とを交配させることによって産まれる豚ちゃん。ぶぅ♪
黒豚との交配により、アグーの持つ旨味と脂身の厚さがより食べやすくなると評判です。

さて、この「満味」ですが、地元の畜産農家から直接仕入れたやんばる島豚を、その様々な部位まで美味しく食べさせてくれると評判のお店です。

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「七輪で焼く、食べるまでの時間も楽しんでほしい」とは、店主の満名さん。なかなかのイケメンですぞ♪

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メニューは、基本的には豚の様々な部位の七輪焼きです。豚舌、豚軟骨、豚足、食堂などなどあります。また沖縄でもここだけという、豚生ホルモンも各種。その他和牛の七輪焼、韓国料理系の各種料理もそろいます。

場所は本部半島の付け根、名護の中心部から北東へ3キロほど行ったあたり。ネオパークオキナワなどの近くです。

建物は築120年にもなる木造古民家にモダンな改装を施したもので、民家の持つ温かさと、清潔感の両方を持ち合わせた趣きのある内装です。

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珍しい豚焼肉の専門店でのお食事は、おなかと心をたっぷりと満たしてくれることでしょう。

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沖縄県名護市伊差川251(満味の地図
0980-53-5383
17:00〜24:00(L.O フード 23:00/ドリンク 23:30)
休 火曜日

琉球蕎麦会席ダイニング桃香/とうか(恩納村)

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リゾートホテルの立ち並ぶ恩納村において、日本料理が食べれる貴重なお店がこの桃香です。
場所は万座毛の近く、万座ビーチホテルからは、4キロ程度でしょうか。

さて、この桃香ですが、値段はそれなりにしますが、それなりの日本食を食べることができますので、どうしても日本食!という夜など、目的に応じては重宝できるお店かと思います。

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若手デザイナーによってデザインされた店内はとても落ち着いた雰囲気です。個室もあるので、早めの予約によって、落ち着いた夕食を楽しむことも可能です。

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おすすめはコースのようで、和食コースは5千円〜1万円、沖縄料理のコースもあり3500円で楽しめます。また、アラカルトでの注文も可能です。下記に示す、特選和牛(A5)炙り寿司は人気があるようです。

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さて、このお店、名前を「琉球蕎麦ダイニング桃香」としています。
琉球という言葉と蕎麦という言葉、、、。そう、それが見事にマッチしたのが、下記の紅芋ざるそばです。
これは沖縄広しと言えどもここだけでしか食べれない趣のあるメニューです。

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いざ食べてみますと、なかなかのもの。ほのかに香る紅芋の甘さが、新鮮な美味しさとして響きます。

と、このお店の紹介は以上になりますが、わたくし kanjimanの感想としては、やはり沖縄に行ったら沖縄料理、、というのがあるのでどうかなぁという気持ちもあります。とは言え、このここでしか食べれない「紅芋ざるそば」にはしてやられました。また食べたいなぁという思いが強く有ります。。。

実はお店は国道58号沿いで、海も目の前、。
そしてお店には海岸に向いたテラス席が、、。

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となれば、、、。

お昼の時間に、テラスに出て、海を眺めながら紅芋ざるそばをちゅるちゅる、、、♪
ファイナルアンサー!?(笑)

山甌/やまがめ(北部 東村)

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沖縄県東村、、、なかなか観光客は行かない遠いエリアと言えますが、車を延々と走らせてでも、わざわざ行く価値があると言える素敵な隠れ家的ロケーションカフェをご紹介します。

お店の名前は山甌。やまがめと読みます。名前の由来は、このお店が山の中にあるお椀(甌)のような土地に建ってるからだとか、、。

さて、アクセスですが沖縄北部の東側を縦に走る県道70号で、まずは山甌の看板を見つけましょう。
看板に従い小道を入り、あとはひたすら小道を走る、、。奥へ奥へと進み、間違ったかなぁ。。。と思った頃にまた看板が、。看板に励まされ、希望を膨らませ、さらにさらに、、奥へ奥へ、。
もうだめーー、。そう思った頃に、オーナーが「沖縄で一番気に入った場所」として惚れに惚れぬいた大自然の中に、この山甌があります。

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沖縄には、本サイトでも紹介している通り、いくつものロケカフェが有りますが、ここはそれらのロケカフェとは異なる独特の景色を楽しめるロケカフェと言えます。

沖縄の植物系テーマーパークで展示されるタビビトノ木などの珍しい熱帯植物が、ここでは、自然に、そして優雅に育っています。

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テラス席の横にはみずみずしい川が流れます。「綺麗な川の流れ」と「圧倒的な迫力を持つ熱帯植物」が調和し、この土地ならではの大自然による「癒し」を味わうことができます。

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席はグループ向けの特等席もあります。グループなら予約して、この席をゲットしましょう。

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食事メニューは以下の通りです。その日に採れた野菜などがふんだんに使われた野草カレーセットなどがおすすめ!

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沖縄県国頭郡東村字高江86番地(やまがめの店の地図)←印刷してお持ちください
0980-43-2624
休 火曜・水曜

しまぶた屋/しまぶたや(恩納村)

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蒸篭で蒸したアツアツのやんばる島豚を、宮古島の雪塩をチョイとつけて口にほうばる!

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ジューシー味わいが、口の中にじわーーーっと広がっていく。。。

そんな独特の豚の食べ方を提供するのが、この「しまぶた屋」です♪

豚は蒸篭で蒸すことにより、余分な脂が落とされます。しかし、その過程にあっても豚の持つ旨みと栄養をは損なわれません。よって、美味しく、ヘルシーにいただけるというわけです。

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蒸篭蒸しコースには、お肉の他にも、前菜、茶碗蒸し、蒸篭で蒸す島野菜、アグーの豚汁、そしてご飯がセットになっています。下記は茶碗蒸しですが、深みのある味でなかなか美味しかったです。

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また食後のデザートも付いていますが、これまた丁寧に作られており、別腹に吸い込まれていきます♪

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このお店、目玉であるこの蒸篭蒸しコース以外にも、一品料理が充実していて、どれも美味しいと評判です。

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写真は読谷村産の紅イモのポテトフライ。これにはまる女性ファンも多いとか。。。

ということで、例えば2人で行った場合には、1人前だけ蒸篭蒸しコースをオーダーし、他は数あるアラカルトでいろいろな味を楽しむと良いと思います。

気軽に、沖縄の豚、食材を活かした様々な創作メニューを楽しめますので、いろんなケースで利用できるとっても良いお店だと思います。

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座敷席が沢山がありますので、お子様連れにも良いですね。

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沖縄県国頭郡恩納村字恩納6369-1
098-966-1450
17:00〜24:00(L.O.23:00) 
定休日 不定休 

2008年01月20日

とり好/とりよし(今帰仁)

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今帰仁村の役場の近く、この地域での貴重な「夜のおすすめレストラン」がこの「とり好」です。
ご主人の河本さん自らが焼く本格的な炭火焼料理が好評です。

お店のたたずまいは、これぞ昭和、、と感じる風情ある民家です。20年以上に渡り地元の方に愛されて来た、その歴史を感じます。

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炭火焼は、とり好という名前の通りに鳥があるのは当然!?なのですが、それだけでなく、豚、牛タン、そして北海道からの魚などいろいろなものを楽しめます。

しかし、ココは今帰仁、さすれば当然「今帰仁アグー」を食べなくてはなりませぬ!
そんな食通な方の願いを、このとり好はちゃんと叶えてくれます。
このお店、今帰仁地方の希少な特産物と言える今帰仁アグーを、生産者の協力によりいつでも食べることが可能です〜。
多くの人に「アグーを最も美味しく食べさせてくれるメニュー」と言わしめた看板メニューがこちら。

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これが噂の「今帰仁アグーの塩焼き」です。
今帰仁アグーの持つ優れた旨みと肉質のやわらかさをある意味ストレートに調理したものと言えると思います。このお店に行った場合には必ずこのメニューはオーダーしてください♪

牛タンを始めその他のメニューもなかなか好評のようです。冬は鍋も出すとか、、。

店内はカウンターと、小上がりの座敷席がいくつかありますが開店と同時にすぐ満席になることもしばしば。価格もリーズナブルで、気軽に炭火焼を楽しめる、良いお店と思います。

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なきじん海辺の学校や、リゾートホテルベルパライソにお泊りの際にはとても重宝するでしょう。
地元の方と観光客とで、毎晩早い時間からにぎわいます。予定される方は是非事前に予約を入れましょう。

沖縄県国頭郡今帰仁村字仲宗根290
0980-56-3981(予約は必須ですよ♪)
月〜土 17:30〜24:00(L.O.22:30) 
日    17:30〜23:00(L.O.21:30) 

2008年01月14日

琉球料理赤田風/あかたふう(首里城近く)

首里城に夕方に行ったなら、その後は、是非、この店で夕食を。
必ず予約の必要な、隠れ家的な美味しいお店の紹介です。

首里鳥堀交差点から徒歩約5分。首里城からも歩いていける範囲です。
那覇市首里赤田町の閑静な住宅地にたたずむ料理店で、店内は沖縄の一般家庭を思わせるような雰囲気です。

バックに流れる沖縄三味線の音色、店内にさりげなく存在する花々の香りの中、かつての名店「美栄」のメインシェフであった城間 健(しろま けん)さんの作り出す琉球宮廷料理を、目と舌で楽しんでください。

「赤田風の料理を食わずして琉球料理を語るべからず」と言わしめるほどの完成度。期待しちゃってください。
メニューは3種類のコースのみです。

http://www.akatafu.net/
電話・FAX:098-884-5543
住所:沖縄県那覇市首里赤田町1丁目37(地図はこちら
18:00〜23:00(予約制)
※前日までに予約すれば、昼間の営業も可能です。
営業日:月曜日から土曜日
定休日:日曜日

なお、食後、ライトアップされた首里城へ行くのもお勧めです。
中には入れませんが、夜の首里城もなかなかロマンチックで雰囲気ありますよ。

いじゅの花/いじゅのはな(空港近く)

空港からわずか7分の距離にありながら、本格的な沖縄料理が食べれると人気のお店です。

ランチタイムにも、ディナータイムにも楽しめる「いじゅの花定食」が有名で好評です。

これは、昼は1250円で全9品、夜は2625円で13品と、安価で豪華に一通りの沖縄料理を楽しめるものです。
いじゅの花定食で出てくるメニューのうち、特におすすめはラフティーとジーマミー豆腐です。

ラフティーは泡盛で5時間煮込むというこだわりようです。
やわらかすぎるくらいやわらかい豚肉を楽しめます。

さて、この店の利用の仕方ですが、kanjimanとしては、下記2つをアドバイスいたします。
1.あえて、「いじゅの花定食」を外すのも手です。
沖縄料理初めて!と言った方や、一通り食べたい!という方にはベストなのですが、実はここの店、「いじゅの花定食」に含まれない他のメニューもとっても美味しいです。というかそっちの方が美味しい、、、!?
ふーちゃんぷる定食(750円)など結構おすすめです。是非ご検討を。

2.格安でおすすめのスカイレンタカーの隣にあります。このレンタカー屋さんを使用する場合など、最後の食事をここで取るように計画すれば、レンタカーを先に返し、時間調節をしながら、好きなだけ飲めます。もちろん、レンタカー屋さんに断っておけば、ちゃんと食事後に空港まで送ってもらえるでしょう。
お酒のみが運転を気にせず、最後に好きなだけお酒を飲めるのは幸せですね!

空港から直行するもよし、帰りに寄るもよし、是非活用していただきたいお店です。

那覇市具志1-15-20 地図などはこちらから
TEL 098-857-0309
営業時間 11:30〜15:00/18:00〜22:00
休日 火曜日
交通 ●那覇空港から車で7分

あしびうなぁ(首里)

手間隙かけたやさしい味の沖縄料理を、沖縄の文化と歴史を感じることができる趣のある民家の中で楽しむことが出来ます。
観光で沖縄を訪れた方々には、味と雰囲気をいっぺんに楽しむことができますので、利用価値の高いお店と言えますね。

築60年になる民家が建つこの土地は、以前は琉球王朝の大臣にあたる「三使官」が住んでいた御殿が建っていた場所だそうです。お庭を眺め、そこに流れるゆっくりとした空気を愉しむとき、300年の時を越えて琉球時代の心を感じることができるはずです。手入れの行き届いた南国植物に囲まれて、ゆったりとした「食の時」を楽しんでください。気候の良い時には、庭を眺めることができる縁側の席でのお食事がお薦めです。予約の際には是非♪

メニューは昼は、おきなわそばやゴーヤーちゃんぷる定食といった定番メニューから、ちょっと豪華な、うなぁ御膳まで。夜は、居酒屋メニュー形式で単品で一通りの沖縄料理を頼めます。また、一通りの沖縄の味を楽しめる3150円からのコースも好評です。

なお、あしびうなぁとは、、あそび御殿との意味だそうです。
首里城観光とセットで是非。首里のランチにお薦めな趣のあるレストランです。

定休日 旧盆・研修日(事前にお知らせ致します)
沖縄県那覇市当蔵町2-13(地図はこちら
098−884−0035
11:30〜15:00 (沖縄そばと定食)
15:00〜16:30 (ティータイム)
17:30〜24:00 (泡盛と琉球料理)

琉球料理月乃浜/つきのはま(恩納村中心部)


(写真:道産子さんご提供)

島豚アグーの専門店!恩納村で豚を食べたくなったら迷わずココです。ブー♪ブー♪

オシャレな雰囲気と共に、沖縄ならではの、県産の上質なアグー(黒豚)と白豚を楽しむことができます。
基本的なメニューは下記の通り。

◆ やんばる豚(白豚)の陶板焼・・・・・2,480円
やんばる豚(150g)・季節の島野菜

◆ やんばる島豚アグー(黒豚)の陶板焼き・・・・・3,580円
希少種やんばる島豚アグー(150g)・季節の島野菜

上記は以下のセットです
・食前酒(泡盛ベースのフルーティーな食前酒カクテルです。)
・琉球前菜3種盛(旬の琉球前菜を日替わりで)
・名物琉球地釜どうふ(お客様ご自身で作っていただきます。)
・白米(新潟産こしひかり) 又は
          じゅーしー(沖縄風炊き込みごはん)
・アーサ汁(沖縄の海草のお吸い物)
・デザートとお飲み物(2Fラウンジでどうぞ)

その他、ゴーヤちゃんぷるなどの定番の料理も単品で楽しめます。

またお豆腐好きにはたまらない、沖縄の「島豆腐」!直火で直接温めてから固めるという沖縄伝統の製法をテーブルで再現するという「琉球地釜豆腐」もおすすめです。


(写真:道産子さんご提供)

公式ページはこちら
地図はこちらです。
最近横浜にも支店ができたようですね。

住所・交通 国頭郡恩納村字前兼久101−1
TEL 098-982-5301
営業時間 17:00〜24:00 2F〜翌1:00
年中無休

大家/うふやー(名護)


沖縄そばのジャンルにいれようか、それとも、景色の良いカフェ&レストランのジャンルに入れようか、はたまたおすすめ観光地入れようか、、。
迷いましたが、とりあえず琉球の雰囲気が味わえるのでこちらに。

ここの売りはなんと言ってもその雰囲気!
昼に行っても良し、ライトアップされた夜も良しです。
琉球の雰囲気にどっぷりつかって食事をしたい!と言った目的の方にはきっと満足いただける場所です。

雰囲気抜群のこの大家ですが、明治34年に建てられた民家を復元し、さらにそのまわりに、国頭村と今帰仁村から民家をもってきちゃったとのことです。


目の前はパイナップル畑、背景には深い緑、そしてそれらに溶け込みつつ存在感を出す、お庭付きの琉球民家。
本当に、雰囲気は100点満点と言えます!

名護と本部を結ぶ山間の道から、横に入り、細い細い道を通り、さらに奥へ行き、不安になった頃に!?到着します。
でも最近は看板が沢山出てるから迷うことはないかな???

あたりの沖縄らしい、それでいて静寂な自然に囲まれて、歴史の重さを感じる民家の中でいただく伝統的な沖縄料理、、、。
気分はもう琉球時代!?

さて、肝心の料理ですが、昼は単品でおそばが食べられますが、夜はコース料理のみです。
ちょっと評価が分かれているので味についてはあまり保証できません!(笑)

とはいえ、観光客の我々は、かなりツボをつつかれます。昼間なら、ほぼ間違いの無い選択です。美ら海水族館の帰りなどに是非。
繰り返しになりますが、夜と昼ではメニューが異なります。素朴なものを食べるならお昼に、夜はもう少しお金をもってコースをいただく時間です。

■営業時間 / 11:00〜22:00 年中無休
■住 所  / 沖縄県名護市中山90(地図はこちらから)
■TEL/ 0980-53-0280

ゆうなんぎい(国際通りすぐ)


国際通りから15メートルくらい入った所にある家庭的な沖縄料理のお店。

「ちゃんとした沖縄料理を、沖縄の雰囲気の中で食べたい。
でも、あまり癖があるのは苦手だ。でも、これぞ沖縄!という料理をおいしく食べたい!」
という、ちょっとわがままな!?沖縄料理初心者には最適な店と言ます。


(写真提供「田舎的有閑マダム?の日記」さとさん)

いわゆる有名店であり、座席数も少ないですので予約は必須です。
地元の方と旅行者と両方の人で埋まっています。

お勧めは、良心的な値段とボリュームと種類である「ゆうなんぎい定食A」。たぶん!?2800円です。
ラフテー、ジーマーミ豆腐、ふーちゃんぷるや、グルクンのから揚げなど、「沖縄さ来たら、これ食っとけー」というものがセットになっています。

2人で行くならこれを1人前だけ頼み、あとはアラカルトで追加するのが賢い方法といえます。

お勧めはふーちゃんぷる。本当においしいです。コーレーグースを頼み掛けてください。
お勧めしないのは、そーみんちゃんぷる。うーん、、。(笑)

遊び心で、イカ墨汁あたりを頼み、歯を真っ黒にして、ニカっと笑って記念撮影すると良い思い出になります!?

なおチャレンジャーには、ヤギ汁を勧めます。デンジャーな選択ですが、ここのはいくらか飲みやすいです。

地図などが載ったサイトはこちら

うりずん(安里:国際通り周辺)

某ランキング雑誌で沖縄居酒屋の1位に選ばれたお店の紹介です。

場所はゆいれーるの安里駅から、徒歩1分。
国際通りからも徒歩圏内の場所にあります。
おちついた感じの雰囲気のあるお店です。

沖縄料理へ来たのだから、沖縄の雰囲気を感じつつ、
沖縄料理を食べたい、、と思ったときに選択してください。
手堅い選択です。

名物は里芋に豚肉や椎茸などを練りこんで揚げたオリジナルの「どぅる天」です。
これはここの看板メニューなので是非試してみてください。

もちろん、どぅる天以外にも、らふてぃや、ゴーヤーちゃんぷるなどの
定番料理やイカスミを使った料理など、沖縄らしいものがどれも美味です。

泡盛もオリジナルのものがありますので、是非お試しを。

運が良いと地元のお客さんによる即興ライブが、、!?

営業時間 17:30-24:00
定休日 第2・第4日曜日
那覇市 安里 388-5 (地図などはこちら
098-885-2178

琉球料理乃 山本彩香/やまもとあやか(国際通り近辺)

由緒ある琉球料理を食べたいならこのお店です。

琉球料理と舞踏で有名な山本彩香先生のお店です。
先生の作られた料理は、1品、1品が、まるで芸術です。
その芸術が、これまた芸術的な器に盛られて提供されます。

ゆっくり、まったり、大人の贅沢な時間を過ごしてください。

接待や、沖縄での思い出の食事の場として利用できます。
完全予約制、コースのみで8千円です。

好評の豆腐よう、ゆし豆腐、どぅるわかしー、ラフテー、ジーマミー豆腐など十数品。

記念日の食事に是非。

住所    那覇市久米1-16-13
電話    098(868)3456
営業時間 17時〜22時(L.O.)
定休日  水曜、日曜

mintama みんたま(読谷村)

読谷村にある、”ちょっといい雰囲気”の隠れ家的な半オープンエアレストランの紹介です。

ホームページなど持っていませんが、その人気は絶大で毎晩多くの人が訪れます。

ジャンルとしてはイタリアンレストランですが、沖縄の食材を活かした料理も多いので本サイトでは、創作料理のジャンルに落ち着かせていただきました。

全体的にボリュームがありますので、デートはもちろんですが、大人数できて、みんなで分け合って楽しく食するにも向いています。
おすすめは、「らふてーチャーハン」♪是非一度試してみてください。

お酒の種類も豊富ですので夜な夜な泡盛を飲むのにも向いています。カウンター席もありますよ。お一人でも是非!?

お店のつくりは、瓦屋根の民家を改造したものであり、とても雰囲気があります。団体にも8名ほど入れるテーブル席があります。

残波岬ロイヤルホテルやホテル日航アリビラに宿泊の方は、ホテルレストランもいいですが、ここへも是非とも訪れてください。
お値段も含めていろんな意味でお薦めできるレストランです。

なかなか見つけにくい場所にありますので、地図と電話番号を控えることを忘れずに。
下記の看板を目印に。

あ、人気もあるので予約もしておいたほうがいいですね。

営業時間 : 18時〜24時(LO23時)
定休日:日曜日
住所:沖縄県中頭郡読谷村長浜1787-2
地図はこちら
電話:098-958-6286

ヘリオスブルワリー&レストラン(南部)

※2008年9月に閉店しました。

沖縄のビールといえば、orion ビールを思い浮かべますでしょうが、地ビールにも注目!
ここに紹介します、ヘリオスビール、わたしはだーーーい好きでアリマス。

ヘリオスビールを飲めるレストランは本島に4つ程度ありますが、その1つです。
レストラン内で実際にビールを作っていることもあり、ヘリオスの社員に伺っても、ここのビールが一番だとか。

ガーデンを備えた一軒家レストランですでの、きれいな緑と一緒にいただけるのもうまさの理由と言えますね。

ビールは4種類程度ありますが、その他ゴーヤの発泡酒など、季節によってかわったビール!?も飲めますのでいろいろ楽しめます。

さて、ここのレストラン、ビールがうまいのは当然として料理もなかなか侮れません。
基本的には洋食ですが、沖縄創作料理のようなものもあります。

個人的にはソーセージが絶品。これほどうまいソーセージはない、、と言ってよいくらいおいしい!?

その他、庭で自家栽培している野菜を使用した料理などもおすすめです。

空港から30分ほどですので、ビール好きな方は到着後直行するべき♪
わたしの場合、これをくーーーっと飲むと、もう幸せ。

なお、このビールにはまった場合ですが、国際通りにもお店がありますのでご安心を。

ぐるなびのクーポンを使うとちょっとお得ですね。

地図はこちらから。

2008年01月13日

夢の舎/ゆめのや(本部)

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(写真は全てティさんご提供♪)

有名な美ら海水族館の近く、とは言えなかなか見つけづらい、街中から外れた山奥にある隠れ家的な沖縄そばのお店がこの夢の舎さん。雰囲気抜群のお店です。

以前は首里にお店を構えていたそうですが、現在は自然に囲まれた本部の山奥にて、築70年の沖縄風の住宅を改装して営業されています。

陶芸家でもある店主が打つ麺は、これぞまさに手打ち麺という感じ。不ぞろいのモチモチ感が手作りの味を引き出します。

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付け出しの豆腐と沖縄そばを揚げたもの。これのファンもいるようです。

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三枚肉そば(小)600円とジューシーのセット(+100円)です。おから・お漬物・豆乳が付くようです。

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店主とオーナーの心遣いがとても優しく、人をもてなす空気に満ちてるお店です。
本部の自然と、古民家の温かさに囲まれて食べるそばは、良い思い出になることでしょう。

沖縄県国頭郡本部字古島兼増原794-2
TEL/FAX :0980-48-4529
営業時間:11時〜17時
定休日:月曜日

2008年01月12日

アトリエカフェバー誠平(せいへい)(今帰仁)


(写真提供:みーこさん)

今帰仁城で有名な今帰仁の、国道を少し山へ入ったその奥に、ひっそりと、しかししっかりとした存在感と共に、この誠平があります。
水族館から今帰仁城、そして、古宇利島へとドライブする間にランチとして立ち寄れるにもベストな位置です。

オープンしたのは2006年春。東京から移住された金井ご夫妻が始められたお店です。このご夫妻、料理もお酒も、インテリアも、その他もろもろ含めて!?センス抜群♪恐らく今帰仁で、本部で、いや、沖縄で!?最もオシャレなレストランの1つでしょう。

写真を見れば雰囲気抜群なのはおわかりいただけるでしょう。


(写真提供:みーこさん)

料理は何を食べても美味しいと好評ですが、ランチでは、やんばる島豚のハンバーグが特に人気なようです。噛むとじんわり甘みが広がっておいしい…。お野菜は無農薬のものしか使っていないとのことです。


(写真提供:みーこさん)

沖縄の食材を、沖縄の自然に囲まれて、沖縄を愛した若いステキなご夫婦のセンスに交えて愉しむ、、。うーん贅沢♪

デートに、記念日に、大切な友人との思い出作りに、間違いのない選択と言えます。

お酒も豊富なので、バーとしての利用価値も大大大です♪
マハイナウェルネスリゾートホテルや、沖縄ロイヤルビューホテル、本部グリーンパーク、マリンピアザ沖縄など、水族館近くのホテルにお泊りの際、飲み足りないなぁ、、と思ったら即、誠平へ!

半個室もありますよ。


(写真提供:みーこさん)

住所 沖縄県今帰仁村仲尾次825
電話番号 098-056-5565
営業 12:00〜15:00、および17:00〜24:00

泡盛パブ読谷物語(よみたんものがたり)(読谷)

未成年者お断り!の大人の隠れ家的な沖縄創作料理屋さん。

とてもオシャレな雰囲気で、かつレベルの高い食事を出すお店として評判ですので、デートや記念日の落ち着いたお食事を期待する夜に最適です。

沖縄の食材をきっちりと創作!していますので、一品一品が芸術と言えます。
その芸術的な料理を飾るお皿、そして、こだわりのお酒をつぐグラスの数々もこれまた芸術!
読谷村の職人によって作られた作品を使用しているとのことです。

名物の料理としては、変わったところで、豚足の唐揚げというのがあります。是非トライを!

(写真:ティさんご提供)
カリカリに揚げたてびちに南蛮ソースなるものがかかっていて絶品!いままでてびちはどうも、、、と思っていた方でも驚かれると思います。

その他、ジーマミーのあげだし、海ぶどうの入ったふーちゃんぷるあたりもおすすめです。

(写真:ティさんご提供)
繰り返し言いますが、未成年者お断りのお店ですので、お子様連れは残念です、、。

住宅街の中にひっそりと佇み、場所がとてもわかりにくいお店と思われますので、事前にしっかりと地図を確かめるようにしましょう。

読谷物語
時間 17:30- (電話にて確認のこと!)
住所 沖縄県中頭郡読谷村字波平2481-1
電話 098-956-0002
休み 日曜、祝日

どなんち食堂(名護市喜瀬)

どなんち食堂、、という名前ですが、いわゆる居酒屋さんです。

ゴーヤちゃんぷる、ふーちゃんぷる、海ぶどう、ぐるくんから揚げ、ジーマミー豆腐、紅芋のコロッケ、すくがらす豆腐など代表的な沖縄料理が一通りそろっており、お値段も手頃です。もちろん、味の評判もGOODです。

また、お子様連れをとても歓迎するお店として知られておりますので、家族連れの方にもおススメできます。

ブセナテラスに宿泊した際など、恩納村・名護の高級リゾートホテルのレストランに飽きたら、是非、このお店を。
楽しい仲間と、愛する家族と、気軽に沖縄の味を楽しんでくださいね。。。

0980-53-6366
沖縄県名護市喜瀬197
不定休
17:00〜24:00(L.O.23:00

朝一直送魚屋ちぬまん泊店(国際通り近辺)

店の2階に、個室・団体席・チャイルドルームのある、お子様連れには有難いお店です。

港のそばにあるためか、新鮮な海の幸をこれでもか、、とばかりに提供してくるお店です。
お魚だけでなく、定番の沖縄料理、泡盛も豊富に取り揃えています。

団体で訪れる場合にはコースがおすすめ。
3000円、4000円のコースを頼むと、ビールと泡盛の飲み放題が1500円でつけられます。
国際通りまでも、タクシーですぐなので、酔いつぶれても安心!!!(笑)

ホームページはこちら(音が出るので注意!?)
那覇市前島3−25−2
17時半〜午前3時
無休
098−941-3666

まんま屋(久茂地 国際通り周辺)

気の合う仲間たちと、夜遅くまで、気楽に楽しく、美味しいものを食べるならここ。
国際通り近くの、おすすめの居酒屋です。

国際通りから徒歩5分、モノレールの県庁前駅の方へ歩いたところ、少し騒音の途切れたあたりにあるお店。
側に面した表通りには入り口はなく、一本奥へ入った道に入り口がある。
なかなか入り口は見つけにくい。

沖縄風炉端焼き居酒屋、、、という感じだが、沖縄の食材を活かしたあらゆる料理はどれもおいしい。

個人的におすすめは、あぶりサーモン寿司。(炉端焼でないですが、、。笑)
香ばしく、かつ、とろーり、、と最高です。

さて、料理がおしいことはあえて置いておき、特筆すべきは、店のスタッフが与えてくれる、暖かく、楽しい雰囲気。

店長をはじめスタッフはみな気さくで、帰る時は「いってらっしゃーい。」と声をかけてくれ、またこの店に帰ってくることを当たり前のように思わせてくれる。

きっとあなたも大好きになる居酒屋だ。
国際通りから離れたところにあるが毎日満員。
予約は必須。

http://www.okinawa-botan.com/manmaya/pages/link.html

沖縄県那覇市久茂地2-18-21
TEL/FAX 098-866-3318
OPEN 5:30PM-2:00AM

2008年01月11日

大保共同売店・灯り(大宜味村大保/たいほ)

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ほとんど観光客が通らないという地域である大宜味村の大保。小さな集落で「たいほ」と読みます。
この捕まっちゃいそうな名前の大保にある共同売店をご紹介♪

この売店、売店自体はなんてことのない普通の共同売店なのですが、おすすめの理由は別に有ります。実はここ、共同売店の主任である集落育ちの照屋政行さんのランプ工房が併設されているのです。

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照屋さんは、数年前に農業を辞め、共同売店の主任となられたのですが、その空いている時間を使って、自然の流木を用いた作品作りを始められたとの事です。
照屋さんの代表的な作品は、組み合わせた流木に、地域特産品である芭蕉の繊維によって作られる芭蕉紙を張り合わせて作った温かみのあるランプです。

照屋さんのランプは、この地域の特産品として、テレビを始め、雑誌など、いろんなところで紹介されています。照屋さんの素朴で温かみのある人柄がよく表された作品と言え、大宜味村の展示会などでも大人気のようです。

是非、この集落を訪れたときは、照屋さんのランプを覗いてみてください。
そして是非、シャイな照屋さんに話かけてみてください♪

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なお、照屋さんの作品は、ネットでも購入できるようですが、やはり直接行って買うのが良いようです。
あえて具体的な価格はここでは書きませんが(笑)とってもオトクな値段で購入できますよー。(具体的な話は掲示板で、、。(笑)ちなみに写真のをわたしkanjimanは買いましたー。和室にもアジアンモダンにも合いますよー♪)

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笑味の店/えみのみせ(国頭郡大宜味村)

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長寿で有名な沖縄本島北部の大宜味村。その大宜味村の伝統的な料理を一同に取り揃えたのがこの「笑味の店」の看板料理である『長寿膳』。
栄養士でもある店主の金城笑子さんの★芸術作品★です。
長寿膳は完全予約制で、一日以上前の予約が必要ですが、これほんと、食べただけで体の中が洗われた気分になりますのでおススメです♪

長寿膳に出てくるそれぞれの料理の解説は充実したホームページをご覧いただくと分かりますが、上に掲載した写真のメインの膳に先立って、下記のクガニ(シークアーサー)冷麺、カンダバーウサチー(サツマイモの葉の和え物)がいただけます。

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一品一品をいただくとき、沖縄に育った食材の、そのものが持つ清さと力強さを感じます。

長寿膳の他にもいくつかのメニューがあり、入り口の看板に、その日のメニューが紹介されています。

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日によって変わるものもあるようですが、下記のボロボロじゅうしいはたぶん定番メニューと思われます。なお、このメニューでも、長寿膳に出てくる、いくつかの食材が添えて出されますので楽しめます。

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その他、ティータイムにもアイスやケーキなどがありますが、どれも体によさそうです♪

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お店の内装は、やさしい感じがする食堂といった所です。

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そうそう、このお店、笑味タレと言う知る人ぞ知る、「たれ」を販売しています。肉や野菜を炒めるのに使うととっても美味しいですよ。南部でも買えたりしますがここで買うのがお得なようです。お土産に是非。

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沖縄県国頭郡大宜味村字大兼久61番地(笑味の店の地図)
電話/FAX 0980-44-3220 
営業時間 午前11時〜午後5時 
定休日  月・火

2008年01月09日

まーちぬ家(那覇市前島 国際通りから10分)

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お財布を気にせず、気軽に沖縄の家庭料理を楽しむのに最適なお店の一つと言えるのがこのまーちぬ家。

店内は、木のぬくもりが豊かに満ちる温かく落ち着いた雰囲気です。
ゆっくりと、沖縄の時の流れに身と心をまかせながら美味しい料理とお酒を楽しむのがこのお店のスタイル!?

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さて、このまーちぬ家ですが、いろんな意味でソツのないお店といえます。
料理がおいしいのは当然として、店員の方の接客もとてもとても丁寧で好感がもてます。
また、オーダーする際には、ほとんどの料理をハーフサイズで頼めますので、少人数の旅行でもいろんな味を楽しむことができます。当然その場合には値段も半分なのでかなりお得です。

料理でおすすめは、いかすみじゅうしーやどぅるてん。でも恐らくなんでも美味しいです。

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その他そーみんちゃんぷるなども美味しいですよー。

気軽に沖縄の夜の心地よさを味わうなら、是非このまーちぬ家へ。

住所 沖縄県那覇市前島2丁目7-14
電話 098-863-5159

2008年01月08日

ままや(国際通り近く 久茂地)

おいしい沖縄料理を食べたい方も、いつもの和食を食べたい方も、そのどちらをも満足させてしまう貴重なお店がこの「ままや」。

旅行中の少し上品なお食事に、県内外のお客様への接待に、、と落ち着いた雰囲気での食事を楽しみたいときに最適なお店と言えます。

場所はゆいれーるの美栄橋駅から久茂地の飲み屋街へと少し歩いたあたりにあります。
お店の雰囲気は、いわゆる和食料亭のような感じで明るく小奇麗です♪

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メニューは、食べ物も、そしてお酒も、沖縄のものだけでなく、いろいろなものがそろっているのが特徴です。県内外の旬なものを仕入れた食によって、沖縄にいながらも四季を感じ取ることができます。
お酒もオリオンビール、泡盛といった沖縄定番のお酒のみならず、日本酒もおいてあり、料理によって合わせて行くことが可能です。

さて、わたくしkanjimanは生粋の旅行者!?なので、沖縄料理を中心にオーダーしました。
東条英機元首相に似たマスター(笑)にいろいろと話しかけてみると、沖縄の食について教えてくれました。また、季節のおすすめも教えてくれますので行かれた方は是非声かけてみてくださいね。

以下、オーダーしたものをいくつかアップします。
どれも、一手間かけてあり、上品であり、かつ繊細な味わいを楽しめます。

まずは、しまらっきょう!これとオリオンを楽しむとき、あーおきなわ。。。を感じます。

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定番のじーまみー豆腐もとってもお上品。

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沖縄の県魚、ぐるくんのから揚げ。全部食べれちゃいます。

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沖縄の貝の味噌いため。これもおいしかったなぁ。(名前失念!)

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そしてそして、イチオシはどぅるてんたー。

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どぅるてんも、味がついているタイプと、醤油などの調味料をかけて食べるタイプがありますが、前者です。前者の最高峰と言える味わいです。うーん、また食べたい!!!今までで一番かも!

その他、今回はオーダーしませんでしたが、そーみんたーしゃー、にがなとそば茶のサラダあたりがおすすめのようです。

本当に良いお店です。外したくない夜に是非。

那覇市久茂地2−17−19
18時〜24時
098−867−1350
休み 日曜日、祝日の月曜日

沖縄創作料理ロケーションダイニング凪(なぎ)(恩納村)

青の洞窟で有名な真栄田岬の近く、サトウキビ畑に囲まれた癒し系エリアに建つ、とってもおしゃれなダイニングレストランのご紹介です。

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2007年にオープンしたこのロケーションダイニングレストラン凪(なぎ)は、20歳未満は立ち入り禁止という、大人のための空間を提供するお店です。

1階は直営のマリンショップで、2階がこのダイニングレストラン凪になります。

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バーカウンターを備えた開放感抜群のオープンエアバルコニー席と、センス良く、かつ大胆に配置された個性的な家具と大きな窓が特徴の室内席があります。

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バルコニー席はもちろん、室内席からも、風にゆれるサトウキビ、そして、その向こうに沈んでいく夕日を眺めることができ、癒されます。

スタッフのサービス、そして料理にも定評のあるこのお店ですが、お酒好きの方にはもう2つおすすめポイントがあります♪

★2000円で飲み放題!
なんと生ビール、ワイン、泡盛、泡盛カクテル、トロピカルカクテル、ソフトドリンクが全て飲み放題!
★恩納村ホテルからの無料の送り迎え有り!(期間限定につき要問い合わせ)
9時にホテルに迎えに行き、11時に送り返してくれるサービスを実施中です。詳しくはこちら

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是非、ロマンチックな景色に囲まれて、素敵な仲間と共に、心ゆくまでお酒を楽しんでくださいね♪

沖縄県国頭郡恩納村字山田501-3
TEL&FAX098-964-5505
17時〜0時
定休日 日曜
公式ページはこちら

2008年01月07日

喫茶 かじゅん(河潤) (本部)

本部に2006年の夏に新しくできた、kanjiman激オシカフェの1つです。

ピザと絶景で有名な「花人逢」さんのすぐ隣にあります。

喫茶という名前ですが、昼も夜もお食事が楽しめます。しかもそれが、とってもとっても美味しいです。
昼は日替わりの「おまかせ定食」(800円)を是非!

「近隣の農家から買い付けた沖縄の食材を美味しく食べて頂きたいと思っています。でも、沖縄料理が苦手な方もいるでしょうから、沖縄料理には拘りません。どなたにも楽しんで頂けるように、味付けや出し方を工夫して、料理をお出ししたいと思います。」
そう語る奥様の料理の腕前は、ホントにすばらしいです。拍手拍手!
上品で、でもしっかりとした味があり、沖縄ならではの野菜のもつ本来の旨みがひじょーーーに活かされています。

景色はご覧の通り、他のロケーションカフェに勝るとも劣らない絶景です。

日をさえぎる屋根があるテラス席がおすすめですが、暑すぎない季節なら、お庭で絶景を楽しむのも超アリです。

なお、このお庭は、10名以上の予約で、飲み物持込可能な「バーベキュー」にも利用できます。(1人1500円。ビールは一杯400円。10時まで。)
このカフェ、実は夕日の絶景スポットでもあります。
大切な仲間たちと、青い海→サンセット→月と移り変わる景色を楽しみながら、お店が貸してくれる三線で、沖縄民謡を歌いながら、夜の宴を、、。
想像しただけでやばいですね。幹事冥利に尽きます。。。(笑)

地図はこのあたりです。近くまで行けば看板がいくつか出ています。花人逢さんの隣(と言っても100メートルくらいありますが。。。)ですので、花人逢さんの看板を目指すのも良いでしょう。

夜の営業時間が短いですが、上記に記したバーべキュー(8人以上)の場合には夜10時まで、そうでない場合でも予約をした場合には8時まではお店を開いてくれるとの事です。
本部の夕食事情を一気に解決してくれる良いお店ですね。
せっかくですから、少し早めに行って、サンセットを楽しみながらの夕食が良いでしょう。

なお、室内の席もあります。

木曜定休日ですので、美ら海水族館帰りのランチの利用では、火曜水曜定休の花人逢さんと使い分けるとよいかもしれませんね。
マハイナウェルネスリゾート、沖縄ロイヤルビューホテル近辺のおすすめレストランとしても覚えておいてくださいね。

そうそう、追記ですが、ここ今帰仁あぐー(豚)も食べれます。これ、一度食べると癖になりますよー。美味い!!
おまかせ定食もおすすめですが、こちらも是非お試しください!

沖縄県本部町字野原60番地
定休日 木曜
11時〜20時
0980‐47‐6585

道の駅かでな(嘉手納)

沖縄の道の駅において、おそら許田についで訪れる人が多いと思われるのがこの「道の駅かでな」です。

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その理由は、目の前に米軍の嘉手納基地があるためです。
(なお、道の駅かでなと嘉手納基地の間には「安保の丘」という、有名な場所があります)

嘉手納基地には、他の基地と同様に、米軍の飛行機の滑走路がありますが、この滑走路を、道の駅かでなの屋上から眺めることができるのです。

沖縄の基地問題というのはニュースや新聞で耳にしますが、道の駅かでなの屋上から、離着陸を繰り返す米軍機のその轟音を聞くと、同じ日本人である自分にも関係のある問題であることが痛感できます。

と、同時に、この飛行機のスピードと迫力に、ただ純粋に見とれてしまう自分でもあったりします。。。

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さて、この道の駅かでなですが、一階は普通の道の駅のように、農産物の直売所となっており、お菓子、お土産、また、小腹が空いたときのおやつなども購入できます。
また、二階には24時間営業のレストランもあり、ここのジャンボハンバーガーはその名の通りその大きさゆえに有名です。大食いに自信のある人は是非チャレンジしてみてくださいね。

公式サイトはこちらです。

沖縄県嘉手納町字屋良1026番地3 
学習展示室 電話・FAX098(957)5678

沖縄こどもの国(胡屋 沖縄南IC近く)

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沖縄にある子供の天国、沖縄こどもの国の紹介です。

場所は沖縄南ICから2キロ。北谷の割と近く、コザ十字路からもとっても近いです。
あまりメジャーな施設とは言えませんが、ところがどっこい、見ごたえ十分で、お子様を喜ばすには最適なテーマパークの一つということができます。

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園内は、大きく分けて2つの施設からなります。

・動物園
爬虫類が充実しているのが特徴と言える結構大型の動物園です。他の動物園と比べても遜色ないほど多くの動物がおり、ざっとあげるだけでも、キリン、ライオン、トラ、カバと言った定番から、あまり他の動物園では見れない、琉球犬、大きなワニ、ゾウガメ、大型のトカゲ、実際に触れることのできる、ヤギ、ウマ、豚などなかなか楽しめます。

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・ワンダーミュージアム(別料金)
子供の好奇心を引き出す、科学的!?な学習も出来る、不思議不思議の参加型の展示施設です。大人も十分楽しめます。ここは本当におもしろい!

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その他にも大きな池もあり、半日以上の時間をかけても全部回りきれるかどうか?というほど充実しています。

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ただ、海に近い施設でなくまた街中にあり、沖縄ならではの自然を満喫できるわけではありません。珍しい動物がたくさんいるものの、沖縄に来て見る施設かどうか?というとそういう意味では微妙です。
しかし、全国の他のテーマパーク、動物園などど比べても、ハイレベルなエンターテイメント性をもった施設と言え、間違いなくお子様が楽しめる施設なので、プランを組む上で候補にあげるのも良いかと思います。

また、夏の暑いときなど歩いて回るのは結構大変かと思われます。そういう意味では、どちらかというと春秋冬向きの施設かもしれません。
なお、園内を回るときは、施設を右側から見て周り、動物を見つつ坂を下り、最後、ワニを見た後エレベータで上がって入り口近辺に戻るのがベターです。逆周りをすると、エレベータで下って、その後動物を見ながら坂を上り、夏は地獄です。。。

以下、動物のスナップショットです。ご参考まで。カメもエキサイティングでした!(笑)

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沖縄市胡屋5−7−1
098−933−4190
4月〜9月 9時半〜17時半
10月〜3月 9時半〜17時半
休 火曜(ただし、GW、春夏冬休みは無休)
料金 大人500円、子供100円
ワンダーミュージアムは別途大人200円、子供100円

2008年01月05日

やちむん喫茶シーサー園(本部)

沖縄のロケーションカフェ、景色の良いカフェ、というと青い海のみえるカフェを想像されますでしょうが、山の緑を見るのもこれまた贅沢です。

このカフェ、やちむん喫茶シーサー園は、有名な美ら海水族館から車で20分の所にある、超癒し系のカフェです。
美ら海水族館の帰りに、山間の道(県道84号)を通り、山道を入ると、「シーサー園まで999メートル」の看板が。

これでもか、、とばかりに上へ上へと山道を登ると、赤瓦屋根の上の沢山のシーサーたちがお出迎え。

赤瓦屋根のひっそりとした建物が、沖縄の文化と、味と、自然を見事に調和させています。

席は絶対二階を利用しましょう。
開放感100%の景色とともに、素敵な古民家の雰囲気を心の底から味わえます。

メニューはいわゆる喫茶メニューです。ヒラヤーチーなどは昼食代わりにもなります。
・沖縄風のお好み焼きヒラヤーチー 500円
・黒糖ぜんざい 350円

地図はこちらから。看板を見つけてくださいねー。

沖縄県国頭郡本部町伊豆味1439
(名護バスターミナルから70番備瀬線新里入口行きで33分、第一伊豆味下車、徒歩20分)
0980-47-2160
11:00〜19:00
定休日 月曜

2008年01月04日

ブリリアンテモトブヒルズ(本部)BRILLIANTE MOTOBUHILLS

本部におすすめカフェがまた一つ登場です!
その名も、ブリリアンテモトブヒルズ!その名の通り、本部の海を望む高台に建っています。

スタイリッシュで都会的な内装は、ハイクラスなリゾートを思わせます。
そしてカウンター越しに望む大きな窓には、目の前に広がる本部の青い海がこれでもかとばかりに絵画のように映ります。
なんとも贅沢なカフェです。

メニューの中心は沖縄のあまーいフルーツの旨味を活かしたパフェやシェイクやジュースです。
いくつか食べましたが(笑)、本当にどれも贅沢な美味しさです。
わたしkanjimanのイチオシは、なんと言ってもパフェ♪ヨーグルト風味の甘さを抑えたアイスクリームが、フルーツの豪快な甘みを引き立てます。
大人向けのパフェ♪と言えます。

では、そのデザート類をとくとご覧あれ♪


紅芋パフェ。紫の深みが大人の時間を創ります。


イチオシのパフェはこれ!沖縄産フルーツパパイヤパフェ♪


これ何かわかりますか?なんとゴーヤーです♪ゴーヤーシェーク。ゴーヤ1本丸々使ってるとか。


ブルーベリーシェイクにマンゴーシェイク。見た目も上品ですね。

冷房の効いた室内は全面禁煙。7,8人のカウンター席のほかに、テーブル席もいくつか。

海を臨む高台のテラスにもテーブル席がいくつか。開放感抜群です。

屋外には、スタンディングのカウンターも。タバコはここで吸えます。

営業時間は日没まで。実はココ、サンセットの名所でもあります。
夕暮れ時、大きな窓越しに沈む太陽に赤く照らされながら、沖縄産のフルーツパフェで疲れを癒す♪
文句無し、沖縄リゾートの醍醐味と言えますね。

あ、大事なことを1つ。。。
大きな声では言えませんが、実はココ、宿泊もできちゃいます。
1組限定。。。詳しくはコ・チ・ラ
私kanjimanが泊まるまで内緒だよ。(笑)

OPEN: 10:00〜SUNSET
CLOSE: Wednesday
住所: 沖縄県国頭郡本部町字崎本部522-1
TEL & FAX: 0980-47-4457

ピザ喫茶花人逢(本部)

天気の良い日に、美ら海水族館とセットで行くことをおすすめします。
ここに来れば、沖縄の海の青さを、まるで絵画の作品のように眺めることができます。

ちょっとした高台にあるこのお店は、海に突き出た広いお庭とテラスをもつ、琉球家屋レストランです。
食事とともに沖縄の青さを食べちゃってください。
海の見える席に案内されなかった場合には、食後にお庭を散歩してください。
きれいな海をバックに沖縄ならではのキレイな記念写真が撮れるはずです。


(写真「田舎的有閑マダム?の日記」さとさんよりご提供)

とても人気の店なので、昼時は少し並ぶことを覚悟してください。

メニューはサラダとピザとドリンクです。どれもボリュームたっぷりでお得感があります。
ほんとに幸せになれるお店です。


住所 沖縄県国頭郡本部町山里1153-2 地図はこちら
    迷いやすい場所なので必ずプリントアウトを
電話 0980-47-5537
営業時間 12:00〜19:00(夕日が沈むまで)
定休日  火・水

黒糖工房 青空喫茶 八風畑(やふうばたけ)(南城市知念)

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周りをサトウキビ畑に囲まれた、海を見下ろす高台にある、味的に実力派と言えるロケーションカフェのご紹介です。

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おすすめはピザ!

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2人前はゆうにあるサイズで、スープとドリンクと劇ウマデザートまでついて1300円!

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2人で行った場合には、これにあとドリンク1つで十分なボリューム♪

ピザは、その生地もGOOOOODですし、何より島野菜たっぷりで沖縄らしい味を美味しくいただけるのが好ポイント!
高台から見下ろす海を前に、サトウキビ畑をバックに、沖縄ならではの食材を活かしたおいしいピザを食べれば、あー沖縄来たー♪と癒されること間違いなし。

さて、ここ、サトウキビ畑の近くということで!?黒糖工房も併設しています。

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よって、黒糖を生かしたドリンク、デザートもこれまた美味!美味!

上記に示した1300円のセットでは、デザートも自由に選べるのですが、黒糖を活かしたぜんざいやティラミスなど是非楽しんでくださいませ!

なお、お土産用の黒糖お菓子なども充実していますので、ドライブのお供に。

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一応、室内の席も多く有りますが、コンテナで出来てるので夏は暑いかなぁ。。。高台だから風が通って涼しいかな???

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場所はくるくまと沖縄刑務所の間といったところです。道を誘導する看板が少ないので、くるくままで行き、その後刑務所目指して進んでください。
刑務所を目指して進め!ってのもなんですが(笑)そうすると左手に看板が見えてきます。

良い食と良い景色と共に良き時を♪

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南城市知念1319
10時〜18時
休み無し

垣花樋川(かきのはなひーじゃ)(南部)

垣花樋川、さて何と読む?(笑)
これで、「かきのはなひーじゃ」と読みます。

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沖縄のこの地の方の生活を支えてきた(現役です)天然の湧水です。
沖縄ではここが唯一、名水百選に選ばれておりますが、そのことが示すとおり、高い山の少ない沖縄ではとても貴重な水源となっております。


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古くは洗濯や食事の準備に、また馬の世話に使われたこの湧き水、現在でも田畑をやさしく潤しています。

暖かい日には、水遊びもできます。青い海を遠くに見ながら、名水に体を浸しての水遊び。なかなかオツですね。

さて、この垣花樋川へのアクセスですが、国道の方から登って辿り着く方法と、垣花樋川より高台にある道を下って行く方法があります。
これ、断然後者がおすすめです。

下記の看板を見つけたら、そこから150メートルくらい下ったところに垣花樋川がありますので、小道を下ってください。

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足元には石畳、両脇は大きな天然の石壁に囲まれた小道は、とても荘厳で、かつ自然がもたらす圧倒的な癒しがあり、古き良き琉球の恵を味わうのに最適です。

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石畳といえば首里の金城が有名ですが、ここはもっと身震いしましたー。(笑)

少し分かりにくい場所にありますが、有名なロケーションカフェの風樹を目指していくとわかりやすいと思います。風樹の前の道をさらに進むと上記の小道の入り口を示す標識を見かけます。

入場自由
南城市玉城門原
098-947-1100(南城市観光・文化振興会まで)

花野果村(はなやかむら 南部)

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花、野菜、果実の文字を意味する花野果村。
地元の農産物、加工品の直売所であります。
どこでもそうであるように、直売所は安い!

沖縄の旬な野菜や果物をお安い価格でゲットしてください。
マンゴーを国際通りなどに比べて割安で買うためにここを訪れる方も多いとか。

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さて、この花野果村ですが、「花野果トロピカルカフェ」というカフェを併設しています。
カフェと言ってもそれ自体は売店ですが、別途高台のテラスがありますので、この売店で買ったドリンクをテラスで飲めばもうロケカフェ気分@格安です♪

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おすすめはパパイヤ牛乳。うん、これうまい!
その他にも、ゴーヤージュース、マンゴージュース、サトウキビジュースなど、沖縄ならではの食材を、どれも本格派の味で楽しめますよー。

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南部観光の合間に是非。
てんぷらとグラスボードで有名な奥武島の近くです。

9時〜19時
無休(でも年末年始は休みでした)
南城市玉城富里690-1
098-948-4187

2008年01月03日

ホテル日光(国際通り周辺)★★

国際通りから徒歩7分の程よい立地条件のもとにある、あまりお金をかけたくない人におすすめできるホテルです。

すすめる理由は、大浴場があることと、インターネット接続が可能であること、そして、2005年5月に全室リニューアルしたことにあります。
沖縄に出張で訪れる人や、夜遅くまで遊ぶのでホテルは寝るだけでいい、という人、またホテルにはあまりお金をかけたくないという人には、他の同レベルのホテルに比べてお勧めできるのでぜひ利用してください。

なお、目の前にある「パンダ餃子」という中華料理店の餃子は定評があります。

また、近くには消防署があるので、火事の日も安心です♪

日本旅行「宿ぷらざ」livedoorホテル予約で割引予約できます。

2008年01月02日

展望レストラン美ら海(恩納村)

紅いもタルトで有名な、お菓子のポルシェ(というよりお菓子御殿と言った方が有名か?)の恩納村店にある、いわゆる定番のカフェレストランですが、景色というより、紅芋スイーツの美味しさゆえ!?推薦します。(笑)



いやいや、もちろん窓際の席に座れば景色も良いですよ。


(写真提供「田舎的有閑マダム?の日記」さとさん)

綺麗な綺麗な海が一望できます。

しかし、まぁ、店内の雰囲気が、味気ないというか、なんというか。
紹介している他のロケーションカフェに比べると、趣は無いです。(きっぱり)

まぁ、お菓子屋さんに併設されたファミレスみたいなカフェだからあまり店内の装飾や家具に期待するのがそもそもの間違いなのですが、、。

でもでも、この海の青さと、そう、何より、ここの紅芋スイーツのうまさ。
アクセスもいいので、行く価値大です。

ここはレストランなので、ゴハンも食べれますが、まぁゴハンは他で食べてもいいでしょう。
ここは午後のスイーツの時間や、午前の小腹が空いた時間に訪れるのがおすすめです。

で。ここでは、生の紅芋スイーツを。
那覇の国際通りにも、空港にも、お菓子御殿の店はあります。
お菓子御殿の芸術的なおいしさのスイーツは買えます。でも、ここでしか買えない&食べれない生ケーキがあるのです。

 

それを是非是非食べてください。美味しいですよ!!!
もちろん、帰りには1階で紅芋タルトをはじめとする紅芋のお菓子をお買い物を。これまた他の店では売っていないものが購入できます。

レストランは、クーポンで10%オフになります。印刷して持っていきましょう。

御菓子御殿 恩納店        
沖縄県恩納村字瀬良垣100番地(地図はこちら
TEL:0120-539-510
8:30〜19:30
展望レストラン美ら海は11:00〜19:30(19:00ラストオーダー)

なお沖縄滞在中、ここで食べた紅いもタルトをはじめとするスイーツが、再び食べたくなった場合にはこちらのリストから販売店を探してくださいね。

なお、県外からの通販、お取り寄せも可能です。
下記2サイトで買えますが、おすすめは送料の問題で楽天です。

楽天美ら海バザールでの通販
お菓子御殿の商品は、紅いもタルトのみを扱っています。
他の沖縄スイーツも買えます。
送料は県外750円です。店で扱ってる他のものと併せて1万円以上購入すると送料タダです。
当然楽天ポイントも付きます。

お菓子御殿の通販
種類は豊富なのですが、送料が1000円かかります。