Search


Category Archives

2008年11月30日

喫茶風の丘(本部)

本部の高台から青い海に浮かぶ、瀬底島や水納島を眺めることのできる絶景カフェがここ。
海だけでなく、やんばるの緑も眺められます。
また、夕日のスポットであったりもしちゃいます。
さらにさらに、2月にはさくらを楽しめたりもしちゃいます。

喫茶という名前ではありますが、オーナー自慢のいなむるち膳でお腹を満たすこともできますので、お食事時にも是非。

もともとオーナーが、田舎暮らしをしたいと願い、この土地を購入。
あまりの素敵な景色ゆえ、喫茶を始めてしまった、、というわけです。

是非、癒しをもとめて、行って見てください。

広々としたテラス席が特におすすめですが、店内の暖かな雰囲気もなかなか素敵です。

公式サイトがありますので、是非ご覧下さい。
http://kazenooka-cafe.com/

所在地 沖縄県本部町野原659-1 地図はこちら
定休日 木曜日
営業時間 11:30〜19:00
TEL 0980-47-5330

2008年11月24日

カフェフクルビ/cafeふくるび(古宇利島:民宿ふるさとの宿)

圧倒的な青さで有名な古宇利島。ちょっとやそっとでは楽しめない青さです。
fukurubi1.jpg
この古宇利島の青さを目で食しつつ、沖縄の食材をほうばる!なんと贅沢な、現実離れした時間でしょう。。。

その夢のような時間を演出してくれる舞台が、このカフェフクルビ。
隣接する民宿ふるさとの宿のスタッフによるロケーションカフェです。
fukurubi2.jpg

場所は橋を渡って古宇利島についたら、島の周遊道路を左へすすみます。
すぐに右手に看板が見えますのであとは小学校目指して上ってください。

高台にある、きれいに整備された芝生に囲まれるカフェがこのフクルビです。

食事のメニューはこちら。
fukurubi4.jpg
月桃、島豚、ヨモギと行った沖縄の食材を活かした料理を楽しめます。

またカフェという名の通り、食事をとらない場合でも、お茶する場所として最適です。
マンゴー、グアバの生ジュースなど、沖縄の甘さを楽しめます。
fukurubi3.jpg

せっかくの景色ですから屋外の席がおすすめですが、室内の席も木のぬくもりあふれる趣のある空間ですのでおすすめです。
fukurubi5.jpg

古宇利島へのドライブの際に、ぜひ立ち寄ってみてください。

と、記事をアップしてみたものの、、残念ながら2008年9月より再開未定で休止中であります!!!
残念!
ただ、スタッフの方々は、再開の意思があるようですので今後の成り行きを見守っていきたいと思っています。

がんばれフクルビさん!!!

0980-56-3544
11:00〜夕方頃
不定休

最新情報はスタッフブログからへ→ふくるび公式ブログ

2008年11月15日

木精夢者/きじむなぁ(那覇、国際通り近く)

「もし自分が那覇に住んだなら、気心知れた親友とは、いつもこの店で飲んでるんだろうなぁ」
そう思わされる店が、この木精夢者(きじむなあ)です。

場所は国際通りから徒歩10分程度、観光客の行き来が途切れた辺りにあります。
表通りとは言えない川沿いの通りに赤い提灯が2つ灯ります。

お店は二階が入り口です。
観光客である我々が、店内と外の世界とを完全に遮断する「重厚な木の扉」を開けるには、少々勇気がいるかもしれません。

お店は6,7人が座れるカウンター、同じく6,7人が座れるテーブル席、そして、4,5個のテーブルが置かれた小上がりになったお座敷席からなっています。

いわゆる沖縄料理のお店ですが、印刷されたメニューに載った「いつでも食べれる定番料理」の品数はとても少なく、いわゆる沖縄料理と言えば、、という「超定番メニュー」さえ見あたりません。
でも、これがこの店のおいしさの秘密とも言えます。

なぜなら、その時期に旬であるものを出すことがこのお店のコンセプトだからです。

あまり季節に左右されない「そうみんちゃんぷるー」などの「印刷された定番メニュー」の他に、カウンター奥にかかげられたボードにかかれた、本日のおすすめ料理があります。
何を食べても美味しいと評判のこのお店ですが、ボードに書かれたメニューはさらにその上を行く美味しさを期待できますので、是非!

下記は、絶品だった豚トロです。皮がパリッと、中はジューシーで、そのメリハリが豚のうまさを引き出していました。

また、下記のお魚の揚げ物も、全くしつこくなく、カラッと上品に揚げておられ、いくらでも食べれてしまう美味しさでした。

料理を担当されるご主人と、ホールを担当される奥様は、お二人とも本当に素敵な顔(表情)をしています。
この二人からは、良い仕事をされるお店であることがオーラとしてひしひしと伝わってきます。(笑)

地元の方が沢山来られるようですが、ご主人や奥様と良くお話しされている事からも、このお店の居心地の良さを好む常連さんが多いように思います。
あまりワイワイと騒ぐお客さまは少ないようです。
じっくり、しっとり、時間をかけて、気心しれた親友と、美味しい料理に舌鼓。

「沖縄に住んで、ココに通うのも良いなぁ。」
そう思わされる実力派のお店です。

住所 沖縄県那覇市泊2-3-1 2F (地図
電話 098-861-5383
営業時間 18:00〜24:00(ラストオーダー23:00)
休み 日曜日、祝祭日、年末年始
公式サイト http://www.okinawa-is.com/kijimunaa/

2008年11月14日

泡盛と創作うちなー料理 おもろ殿内/どぅんち(那覇安謝)

omorodlunnchi1.jpg

沖縄の中心地を少し外れたエリア、ある意味住宅街とも思えるところに突如として現れる、赤瓦住宅。古き良き沖縄に思いをはせながら、うちなー料理を楽しむことができるお店がこのおもろ殿内です。

広大な172坪の敷地に立てられた、ちょっと贅沢な沖縄民家では、さまざまなタイプの席があります。

個々の空間がたっぷり取られた居心地の良い室内席、わたくしkanjimanイチオシの、月や星を見ながら食と酒を楽しむ事の出来る中庭席(お座敷)。
そして、沖縄の風にあたりながら、ゆっくりとした時間を楽しみたい、縁側席。

季節と目的によって、利用する席を使い分けると良いですね。

さて、お料理ですが、雰囲気先行と思われがちですが、どれもそれなりに美味しいと評判です。
伝統的な料理はもちろん、旬の食材にこだわりつつもあくまでも懐かしい沖縄を表現したという数々の創作料理もお試しあれ。

公式ページでの情報が充実していますので事前にチェックすると良いでしょう。

那覇市安謝1-2-3 (地図はこちら
098-866-7395
17:00〜翌1:00
定休日無し

2008年11月09日

ビオスの丘/びおすのおか(中部うるま市)

biosunooka1.jpg

沖縄県のリゾート地で知られる恩納村のやや南、住所的には、うるま市に属する、ファミリー向けのテーマパークのご紹介です。

ここは、良くも悪くも人工的な設備が程よく整ったところですので、小さなお子様を含むファミリーが安心してのんびり楽しく遊べる施設といえます。
園内の楽しみは大きく分けて5つです。

・湖水観賞舟
biosunooka2.jpg
 胡蝶蘭の咲く人工池 (大龍池/うふたちぐむい)を、ブラックジョークを語るガイドの案内で湖水観賞舟にて鑑賞します。ガイドは数人いるようですが、とにもかくにもブラックジョークですので、まぁそういうものだと割り切って楽しんでください。(笑)何を言われても怒らないように。。。

・カヌー
biosunooka3.jpg
 人工池でのカヌー体験です。海や川と比べて水の動きが無いので安全に楽しむことができます。2人乗りのカヌーですので、4歳以上であればお子様でも大人と一緒に楽しむことが可能です。

・水牛車
biosunooka4.jpg
 園内を水牛者に乗ってゆっくり見学します。まったりとゆっくりとした時間をすごしてください。なお、こちらのガイドさんは、普通のガイドさんです。(笑)

・動物ふれあい体験
biosunooka5.jpg
 園内では、手の触れることができる動物に出会えます。沖縄の食材にもなる!?豚、ヤギなどを触れます。

・芝生と遊具
biosunooka6.jpg
 広々とした芝生に、竹馬などの昔ながらの遊具、シーソー、ブランコ、ハンモックなどのお子様向けの遊具が配置されています。

その他、蘭の販売やレストランなど、ファミリーとして利用する上で必要な施設が一通り整っていますので、とにもかくにもファミリーでゆっくりと過ごすのに適しています。
ただ、それほど沖縄ならではの、、という雰囲気ではありませんので、そういうものを望んでいる方には物足りなく映るかも知れませんのであしからず、、。

沖縄県うるま市石川嘉手苅961-30
098-965-3400
年中無休 
営業時間 9:00-18:00(入園は17:00まで)

2008年11月03日

嵐山展望台/あらしやまてんぼうだい(名護市呉我)

圧巻の景色を見れる展望台の紹介です。

本部半島の北西側、車でどんどん上へ上へと行き、途中、一面のパイン畑の間を通り、やがてこの展望台に辿り着きます。

展望台と言っても2階建てくらいのコンクリートのビルです。1階はお店です。商売っ気ゼロの!(笑)
さて、その屋上!?が展望台ですがそれに上がって(無料)反対側に回ると、、、、。

下記のような絶景を楽しめます。

どこかで見た光景!?そうです、ここは沖縄の瀬戸内海と言われています。屋我地島と奥武島に囲まれた羽地内海という港です。奥に見えるのが古宇利島と古宇利大橋です。
今ではそこまで車でいけますので、ここへ立ち寄った後に、古宇利島へとドライブするのがおすすめです。

展望台の近隣にはそぼくな商売っ気の無い売店があります。5月、6月くらいですとスナックパインも出回りますので是非購入してみてください。ナイフを使わずに手でちぎって食べれるパイナップルですのでホテルでも、観光途中でも楽しめます。

なお、この写真を撮った日はちょっと空気の透明度がいまいちでした。天気の良い日であれば、下記のようにもっと綺麗な写真が取れることでしょう。


(エッチャンさん撮影)

展望台は広めのバルコニーという程度の広さですので、4から5名くらいまででしたら、全員での記念撮影も可能です。日の高い、海の青さが際立つ時間に是非!

なお、近隣にあるパイン畑(行き帰りに自然に通過します)も必見です。

arasiyamatennboudai1.jpg

パイナップルがどうやって作られているのかを知ることができます。

嵐山展望台
名護市呉我1460-235
見学自由
隣接する売店・8時〜17時 0980-58-2446

ナゴパイナップルパーク(名護)

pineapplepark1.jpg

沖縄を代表する果物の1つがパイナップル。では、パイナップルとはいったいどのような状態で生るのでしょうか?木にぶら下がってる?地面に埋まっている?などなどいろいろと想像されるかもしれませんが、百聞は一見にしかず!ということで、そんな疑問をお持ちになられたら、是非この名護パイナップルパークを訪れてください♪

場所は、美ら海水族館の道中に通る可能性のある本部半島の山間を走る伊豆味街道に面しています。名護の方から美ら海水族館を目指す場合、主に3つのルートがありますが(半島の南側の海沿いの国道449号ルート、真ん中の山間部の伊豆味ルート、半島の北側の海沿いの国道505号ルート)山間を通る場合には、このパークに立ち寄ることをおすすめします。(ちなみに美ら海水族館へ行くときのおすすめは、行きは449号、帰りは伊豆味街道です。行きは早い時間にきれいな海に感動しながら行く。帰りは山間の伊豆味街道を通り沖縄そばやカフェやテーマパークへ立ち寄るというのがお薦めです。)

さてこのパイナップルパークですが、施設の中身はどんなかと言いますと、順路でいうと前半と後半に分けて考えることができます。
入園後、まずは右手にあるカーと乗り場へ直行します。ここでは、パイナップルをデザインした自動運転のカートが待っています。

pineapple2.jpg

このカートに乗って、ゆったりまったりしながら、園内のパイナップル畑を散策します。

pineapple3.jpg

これがなかなかいい気分♪癒されます。小さいお子様も大喜び♪ちなみにこのカートに乗ることでパイナップルがどのようにできるのかが解明します!

5分程度のドライブを楽しんだ後は後半へ。カートを降りるとまずは、貝類の展示館があります。貝マニア必見!?

pineapple4.jpg

そして、これ以降は、まぁ試食が充実したお土産屋さん、、といった感じです(笑)。でもこれはこれで、楽しいです。パイナップルをベースにした珍しいお菓子が多く、味も良いので満足できるはずです。

pineapple5.jpg

また、お菓子の試食以外にも、パイナップルワインの試飲や、カットされたパイナップルの試食(食べ放題)が楽しめますので、必死に食べるとかなりおなかいっぱいになります。(笑)

pinepplepark6.jpg

ショップでは食べ物ばかりでなく、パイナップルをベースにした石鹸など沖縄ならではのグッズも購入できます。ここは通販も行っていますので事前にどのような製品があるかをチェックすることもできますし、旅行後にも気に入った製品を追加購入することも可能です。(季節の果物などがオススメ。4月末〜6月初旬のスナックパインの通販はお見逃し無く!)

園内の見学時間ですが時間ですが、買い物をしっかりする場合でも1時間くらい見ておけば十分な施設です。買い物はあまりする予定の無い方は30分で十分です。

まぁ言い方によってはお土産やさんですが、カートとさまざまな試食とに、なかなかのお得感を感じることができ、ちょっと立ち寄るにはとても良い施設だと思います。(ただ、大自然は期待しないように。パイナップルとはこんなものか、、と思うのに良いだけです。自然のパイナップル畑を見るには嵐山展望台に行きましょう。)

朝一番の水族館の後、ランチ後に立ち寄る、もしくは、水族館の後、古宇利島などに行った場合は、その後の夕方の時間に立ち寄るのがベストだと思います。ご飯前に立ち寄られる場合には、試食でお腹一杯になりすぎないように、気をつけてくださいね。

沖縄県名護市為又1195
年中無休
9時〜18時
大人(中学生以上)500円、小学生250円
公式サイトはこちら

2008年11月02日

呑み喰い処 宝鮨/のみくいどころ たからずし(名護)

takarazusi1.jpg

東京の寿司割烹で20年修行したという店主が、生まれ故郷の名護に戻って開いたという地元で人気のおすし屋さんの紹介です。

お鮨屋さんとは言え、おすし以外のメニューも充実しており、いわゆる沖縄料理が豊富ですので観光客である我々としては、沖縄料理系の居酒屋として利用させていただくことができます。

さて、このお店、定番のお寿司、そして沖縄料理に加え、いくつかの創作寿司が人気です。なかでも、おすすめなのは、創作アグー炙り鮨(7貫で1000円)になります。

takarazusi4.jpg

口にした瞬間に、豚をあぶった表面の香ばしさと、あぐーならではのたっぷりの旨味とが、酢飯と溶け合って口の中に広がります。うーん、うまい!ここ名護、そして本部はあぐーの名店が多いのですが、ここもそのひとつと言えるでしょう。

その他、アボガド、マグロがチーズと共にまかれたデイゴロールもおすすめです。店主からのおすすめメニューは以下の通りです。

takarazusi5.jpg

店内はすし屋ならではのカウンター、および家族連れやグループに使いやすい座敷席です。

takarazusi2.jpg

店主もとても気さくな方ですので、少人数の場合には是非カウンターで。沖縄ならではの珍しいお魚をリクエストするのも良いですね。いるか(ヒートゥー)、セミエビあたり、旅の記念にどうでしょう?

沖縄県名護市大南1-4-15
17:30〜24:00(L.O.23:30) 
月曜休み
0980-52-4747