幹事の壺（沖縄ツアー編）

沖縄の有名なお菓子の１つであるサーターアンダギー。沖縄県内でも様々なところで売っていますが、やはり味はピンきり。わたくし、kanjiman としては、せっかく沖縄に行かれたのでしたら、最高峰のサーターアンダギーを食べていただきたいと思っております。

その最高峰のサーターアンダギーのお店としてまず名前にあがるのがこの三矢本舗。
道の駅許田など様々なところに支店が有り、どこでも人気ですが、やはり本店にも行っていただきたいものです。

さて、三矢本舗の本店ですが、場所は沖縄のリゾート地である恩納村、国道５８号を万座毛のやや北に行った所にあります。いわゆる瀬良垣ビーチの近くになります。

店内には、所狭しと、さまざまな種類のサーターアンダギーが並びます。試食もできますが、小さいサイズは、なんと３６円からありますので、気楽にさまざまな種類を購入して試してみてください♪大きいサイズは８５円前後です。

さて、この三矢本舗。代名詞であるサーターアンダギーの他にも２つ、有名なお菓子を扱っています。
ひとつはドラゴンボール。これは、漫画のドラゴンボールと同様に！？幻の存在といわれています。なぜなら、三矢本舗の支店のある道の駅許田などですぐ売り切れになってしまうからです。
このドラゴンボールですが、いわゆるサーターアンダギーのいとこみたいなものなのですが、サーターアンダギーが周りがどちらかというとカリカリなのにたいして、ソフトなのがこのドラゴンボールです。
もっちりとした食感が人気の秘訣のようです。なお、中にクリームなどが入ったのがドラゴンボールＺです。

そして、もうひとつ。ここでしか買えない「ブルース」がおすすめです。これまた幻の味と言われていますが、カステラのようなソフトな食感が魅力です。出来たときに、試食した店員がその美味さに踊りだしたことから、この名前がついたとか。。。

是非是非、このブルースも含め、伝統的なおいしいお菓子を楽しんでください。ドライブのお供に、朝食の変わりに、沖縄旅行はどんなときにも右手にアンダギーですよ♪

沖縄県国頭郡恩納村瀬良垣1288
TEL 098-966-2253

沖縄県北部の長寿で有名な大宜味村にある津波集落の紹介です。

大宜味村とは沖縄本島北部の西側にある村で、津波集落はこの村の南部にあり、名護から北部の辺戸岬へ向かう国道５８号を北上する途中、塩屋湾の手前にある小さな集落です。

コンクリートや赤瓦の屋根に覆われた歴史ある木造民家が、コンクリート壁で覆われ並んでいます。

とても小さな集落ですが、現役の理容室などもあり、まるで数十年前の沖縄にタイムスリップかしたかと思うような時の流れを楽しむことができます。

あくまで、普通の集落ですので、見学の際には、しずしずと歩きましょう。
集落には学校もあり、素敵な生活の一部を垣間見ることができます。

場所は大体このあたり

neo琉球と癒しがテーマで、沖縄の食材をベースにした個性豊かな創作料理を楽しめるのがこの回　久茂地店。
大きな窓が特徴の外観も、間接照明をうまくつかった室内も、お洒落でモダンな雰囲気で、落ち着いた夜を楽しむことができます。

魚を店長自らが毎朝仕入れに行くという通り、沖縄の食材に対する拘りを持ちつつ、今までの常識にとらわれない斬新なアイデアによる創作料理が並びます。

ゴーヤーピクルス
アーサのだし巻き
紅芋もち揚げ明太子ソース
島豆富のクリームコロッケ
海ぶどうと水菜のサラダ
生ハムとアボカドのピザ
石焼きタコライス（おすすめ！）
などなど。メニューに出会うのを楽しみにしていてください。

なお、泡盛はもちろん、店長がこだわって仕入れるという日本酒の品揃えも充実しています。心行くまでネオ琉球を楽しんでください。

営業時間 PM17:30〜AM1:00
無休
Tel, Fax : 098-862-1023
沖縄県 那覇市 久茂地 3-15-19（地図はこちら）

沖縄到着後、空港から沖縄ワールドに直行するプランの場合、沖縄そばをお昼に、、というならぜひこの「淡すい」へ。

店主の森下さんは、この沖縄そば屋を開店するまでに、なんとなんと35年の研究を重ねたとの事。
そのこだわりのそばを是非お試しあれ。

このお店のそばのテーマは、毎日でも食べれるおそば。
さまざまな粉を混ぜてつくられるオリジナルの細麺は、同じく繊細で綿密な管理の下につくられるスープに良く合います。こだわりは麺とスープのみに限らず、なんとここのお店の器にもその美味さの秘密があるとのことで、器が発する赤外線の効果でスープのまろやかさが増すとか、、。

また、プレハブの概観からは想像できない！？こだわりの内装にも注目。琉球松を用いたテーブルにはハーブが塗られており、心身共にリラックスしておそばを楽しむことができるようです。

是非、淡すいの飽きの来ないそばを試してみてください。

糸満市武富603-11(地図はこちら)
098−992-1302
11時〜16時（但し閉店時間前に売り切れることも）
休　水曜日

地元の方々にも人気で、７時にはすぐいっぱいになってしまうというなかむら家さんのご紹介。

ここは、とにかく新鮮で美味しいお魚と郷土料理とを、お財布を気にすることなく食べれると評判のお店。
なんでも、開店当初から、お値段をほとんど変えていないとか。

場所はいわゆる居酒屋激戦区の久茂地。それでもすぐ満員になるところに実力を感じずにはおれません。

入り口が大きくないゆえ、外からは分かりにくいですが、店内は結構広く、カウンター、テーブル、座敷と状況に応じて使い分けることができます。店主もとても親切な方で、お子様連れでも気軽に入れる家庭的なお店の一つと言えます。

おすすめはいろいろありますが、一応お魚がメインですので、ぐるくんのから揚げや、ガーラ（島アジ）のマース（塩）煮あたりはぜひとも注文してみてください。
気楽に、温かい雰囲気で、出会った地元の方とも、いちゃりばちょーでー（一度出会えばみな兄弟）の精神で楽しんでくださいね。

沖縄県那覇市久茂地3-15-2（地図はこちら）
０９８−８６１−８７５１
営業時間　午後５時から翌１時
定休日　日祝

那覇の国際通りの近辺にある、実力派であり、隠れ家的な雰囲気のある沖縄家庭料理店の紹介です。

ここはこの手のお店にしては珍しく、ランチもやっていますのでお昼からこだわりの沖縄料理を食べたい！という方にはとても重宝されるお店と言えます。（なお、夜は完全予約制、コースのみです）

場所は国際通りから松尾消防通りという通りを歩くこと７，８分、見逃しやすい位置ですが那覇高の向かいにお店の看板があります。お店はその看板のある小路を奥まで行ったところに、月桃に囲まれて、ひっそりと存在しています。

さて、この月桃庵、ランチタイムは11:30〜2:30、ディナータイムはPM6:30〜PM10:30となっており、出てくるメニューも変わります。
ランチは１０００円の日替わりご膳♪沖縄の体に優しい食材を家庭的な味付けで上品にいただけます。また、ランチタイムはてびちが食べ放題！てびち好きにはたまりませんね！

ディナーは3500円からのコースです。内容はいろいろですが、グルクンのウニソースがけ、島魚のお刺身、テビチ（豚足）の煮付け、ジーマミ豆腐、ゴーヤーチャンプルー、どぅる天、モズク、島ラッキョウ、黒米ご飯といった感じで、これぞ沖縄！といったものを落ち着いた空間で楽しめます。

いろんな意味でよいお店です。おすすめします。

那覇市松尾２−１６−４９（地図はこちら）
休　日曜日
098-863-1421（夜は要予約）

南部のロケカフェ激戦区！？と言える知念にまた一つ素敵なカフェ、オリーヴの木が誕生しました。

名古屋出身で建築家でもあるオーナーが自ら設計したというイギリス＆カントリー風な建物は、とってもおしゃれ。海を見下ろす知念の高台に建つ「オリーブの木」は、そのすばらしいロケーションを十分に活かした設計で、テラス席を通して久高島を眺めることも可能です。

名古屋出身というだけあって？なんと味噌カツ丼もあるようですが、全体的には沖縄の野菜を多く使った体に優しいメニューが中心。自家製ケーキはフリードリンクもついて700円で、これがなかなかおすすめ。

天気の良いときには、テラス席に出て、体と心でいっぱいに沖縄の景色を感じ取ってください。

沖縄の贅沢な景色＋コジャレた建物＝デート旅行に最適ですね。

沖縄県南城市知念字吉冨391(地図はこちら)
098-948-4220
11:30〜17:30
日・月休み

那覇方面から国道58号を北上し、読谷地区へ到達すると、道の駅喜名番所が見えてきます。この番所とは、昔の役所のことだそうですが、その番所の向かいにあるのが、ここに紹介します番所亭です。

オリジナルの麺はウコンを練りこんだもの。うどんのようにつるつるです。そのつるつる麺を化学調味料を一切使用しないこだわりのスープと共にいただくのがこのお店のスタイル。新陳代謝を活性化させるという生しょうがも使用されています。

おすすめは、フェーレーそば。
フェーレーとは、この地区に昔出没したといわれる、山賊のことだそうです。つまり山賊そば、となるわけですが、このメニュー、その名に負けず、三枚肉、テビチ、ソーキなどのお肉とヨモギが所狭しと入っており、ボリューム満点です。

他にも、自家菜園で無農薬栽培によって育てたフーチバーを使ったヨモギそばなど、他ではほとん見かけない、変わった絶品料理がたのしめます。

少し変わった沖縄そばを食べたくなったら是非！

住　所 　沖縄県中頭郡読谷村字喜名473(地図はこちら)
電話番号 098-958-3989
営業時間 10:00〜15:00
定休日 　月曜日

沖縄本島の南、グラスボードなどでにぎわう新原（みーばる）ビーチの近く、小高い丘の上に建つ癒し系カフェがこの山の茶屋楽水。

海沿いを走る道路に隣接された駐車場に車を停めたら、海と反対側を見上げてみましょう。深く鮮やかな緑が広がり、その緑の奥に、ひっそりと、しかししっかりとした存在感を持つ山小屋があるのに気づきます。それが山の茶屋楽水です。

山小屋へ続く長くハードな階段も、期待に胸を膨らませて登りましょう。

店内に入り、まず驚くは一枚岩の壁面！地下水の流れる岩はその大きさは１００坪にもなるとか。。。

１階席、そしてロフトのような２階席の窓枠に切り取られた海と空はまるで絵画のよう。

さて、この楽水、内装と雰囲気のみならず、ちゃんと食にも定評があります。季節の恵みを楽しめる楽水定食が看板メニュー。例えばルイゾーミン、黒米、オクラのサラダ、じーまみー豆腐、冬瓜の天ぷらなどが上品に並びます。素朴な味付けは、体への優しさとして響きます。

喫茶タイムにも楽しめるフレッシュジュースは旬のフルーツのみならずゴーヤーなどの野菜も溶け込んだ優れもの。是非一度お試しを。。。

眼下に広がる海岸に隣接されたロケカフェの草分け的存在である「浜辺の茶屋」の姉妹店。

沖縄県南城市玉城字玉城19-1（地図はこちら）
TEL：098-948-1227
１１時から１９時（ランチは１５時まで）
定休日　木曜

沖縄には今や数多くの素敵なロケーションカフェがありますが、沖縄のロケカフェの草分的な存在といえるのがこの浜辺の茶屋。

場所は南部のみいばるビーチのすぐ近く。海沿いの道をさらに浜に下った、海にとっても近いところに建っています。お隣は日本を代表する演出家、宮本亜門さんの家。違いの分かる男が選んだ浜はやはり素敵で、訪れる人を癒します。

さて、この浜辺の茶屋ですが、海に面していますので、八風畑や、くるくまなどのいわゆる「高台から海を見おろすカフェ」とは、ちょっと違った楽しみ方をするべきカフェと言えます。

店内にはエアコンなんてありません。時計もポケットにしまっても良いかもしれません。
潮の満ち引きによる海の表情の変化と、太陽の機嫌に任せて変わる空の色、自然の風が運んでくる潮の香りを、ゆっくりと、ゆっくりと五感で感じて楽しむのです。

波の音をバックに、心をからっぽにして、時の過ぎ行くままに沖縄の自然に心をゆだねることが出来たなら、そんなあなたは沖縄旅行の上級者ですね、、。（笑）

南城市玉城字玉城2-1(地図はこちら)
098-948-2073
営業：10：00-21：00（月曜は14：00〜21：00）
無休

沖縄の居酒屋激戦区といわれる久茂地にある有名店である「まんじゅまい」。
お昼も夜も楽しめる沖縄家庭料理のお店です。

まんじゅまいとは、八重山地方でのパパイヤの呼び名。
沖縄ではパパイヤは野菜のようにも扱われており、このお店でも萬寿舞（まんじゅまい）炒めとして楽しめます。

お店の特徴は、種類とボリュームがたっぷりの料理、毎週末に行われるライブ、そして、「イチャリバチョーデー」（出会えば兄弟といった意味）の気持ちで迎えてくれるやさしい雰囲気。。。

ライブもとてもアットホームなもので、誰でも楽しめます。ライブの最後はあなたもカチャーシーに参加？？？

お昼もやっている貴重なお店です。是非活用してくださいね。

那覇市久茂地３−９−２３(地図はこちら)
０９８−８６７−２７７１
休　日曜

沖縄に行った際に、がっつりステーキを食べるのも、また醍醐味ですね。
ここ名護ではこの朝日レストランが人気です。

このお店では、精肉屋でもあるオーナーの徳田さんが仕入れた新鮮なオーストラリア産のテンダーローインを、目の前で焼いてくださいます。
生でも食べれるというお肉の、その確かなおいしさに、プロ野球キャンプに来た日本ハムの選手など、スポーツ選手も数多く来るとか。

食べ物のメニューは下記の３点のみ。

・A（大）200ｇ　2520円
　スープ・サラダ・ガーリックトーストorライス

・B（小）150ｇ　1,995円
　スープ・サラダ・ガーリックトーストorライス

・牛肉刺身（120ｇ）　 1,470円

やわらかいお肉をこだわりのソースと共に食べてくださいね。

住所　沖縄県名護市為又1219-215 （地図はこちら）
TEL:　0980-52-4251
営業　12：00〜21：00
休み　木曜日